君と僕と幼女（Ⅱ）

淡々々々、やる気を出すために。その２

	はいどうも鳩屋です。結局アレだ、昨日ちょっと納得したのはいいが、ベースが楽しいんだ。そして今日はなぜか雪。なんだろうね、この雪は。家のなかも寒い。これはいつもだけれど、いつにもまして寒い。今日、何日だっけ。 4月26日。天気：ゆき異常気象だとはおもいませんけれども、寒いのは好きじゃない。というか嫌いだ。あと数日で黄金週間となったわけですが、そんなことは人間の決めた戯言であって、自然様にはなんの価値も意味もないわけであります。とはいえ学校が休みになるのは僕個人としては喜ぶべきことである。しかし純粋に喜べないというのは、将来のことを考えたときに決して明るい未来だけが待っていないことが原因の一端でもある。ある鳥は50年生きるいう。200年前までの人間は60歳まで生きたという。 200年後のその鳥は、100歳まで生きれるだろうか。答えは否。なぜなら鳥は文明を持たないから。文明を持たないということは、即ち知能が文明を興すに至っていないということに他ならない。鳥の「頭がいい」と人間の「頭がいい」のでは、文字通り次元が違うのである。人間は60歳になったとき、20歳で経験した出来事を思い返すことができる。それを元に学習した結果、より良い選択肢を選ぶことができる。記憶することができる。鳥は50歳になったとき、何を思うのだろうか。何を思って50年生きるのだろうか。人間は大人になれば仕事をするように仕向けられる。社会に出るために、前準備をするように仕向けられる。鳥でいえば、餌をとる訓練と同じであるが、それならば人間はいささか効率がわるいと言えなくもない。いや、効率が良いのか悪いのか、わからない。現代において、鳥はたとえ一羽だけでも生きることは可能だ。しかし人間は一人では生きることができない。だから社会というものが作られる。鳥は50年生きる必要があるだろうか？答えはわからない。では人間は100年生きる必要があるだろうか？答えは否。現代において、長生きすることにメリットはない。生きるために必要な、情報は常に身の回りに保存されている。体が動かなくなれば、本来はそれが寿命であり、動けない者は自然であれば淘汰されるのが常である。飛べない鳥は食われるのだ。しかし人間であるがゆえに、食われることはない。死ぬときは死ぬ。100年生きれるはずが、病気で、事故で。50年生きる鳥が、怪我で、病気で。鳥が物心ついたとき、自立したとき、明るい将来は見えているだろうか。鳥は過去と現在と未来を考えられるだろうか。鳥は3歩歩けば物を忘れる、とは良く言うが、そう云われるとおり、何も考えてないように思える。未来は見えていない。明るい未来も暗い未来もなく、ただ本能に従って生きる。50年間も。猿も利口だ。しかし文明は持たない。数学はできないし、文字も使わない。猿が物心ついたとき、ボスになりたい！と思うだろうか。多分、それはないと思う。猿は本能から、結果としてボスになるのである。自らの縄張りを守るために、侵入者を攻撃する。偶然勝ってしまえば侵入者よりは立場がうえに、偶然負けてしまえば、侵入されて諂うのだ。それを繰り返すうちに、勝ったものはボスに、負けたものは群れの一員となる。将来を考えていないのと思うのは、将来ボスになりたいと思うのならば、それに向けて訓練するはずだからである。あらかじめ小さいころから筋トレなんかをしていれば、していない者より当然強くなれる。人間が明るい将来を望むのは、端的に云ってしまえば金である。金があれば自由に遊べる。楽ができる。大抵のことはできる。金がないよりは、圧倒的にある方が幸せだろう。つまり如何に金を得て、しかも同時に楽しむか。なんだかもうよくわからなくなってきた。結論だけ言おう。明るい未来＝社会に出る前までの、望む未来に向けての努力やりたいことをしないで、ただひたすらに努力すれば絶対に、望んだ未来はつかめるはず。ただし、先天的なものは除く。結果として幸せかどうかもわからないけども、結局死ねば皆同じってね。平穏を生きるためには、追手を撒くことが第一。鳩屋はただ静かに暮らしたい… ではまた。（結局、昨日と結論は一緒という意味の無さ）おやすみなさいませ。

2009年4月26日（日）23:41 \| トラックバック(0) \| コメント(0) \| 日常 \| 管理