君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


武士の一分

はい。

昨日に引き続き、まず僕の休日は若干の鬱から始まる。
今日も椅子に座って、首を項垂れていたんだけれども、やっぱり映画を見るのが、いい暇つぶしになるだろう。


昨日見るつもりだった七人の侍。それの後編を見ました。前編は、メンバー集めとか背景とかその辺。後編は、合戦がメインでございます。

今の映画は、斬れば血のりが噴き出る仕組みになってますでしょ、昨日のICHIはリアルでした。
後ろから刀をぶっ刺すシーンですが、貫通した時に刀が胸から突き出るんですよね。CGなのかな。だとしたら、あの部分は高評価できますね。

七人の侍は昔の映画ですから、その辺今の映画に比べてしまうとリアリティは出ていないけれど、迫力はありますね。一部をピックアップすることは出来ないですが、全体を通して名作でした。ラストとかね。

そんで、日本語の映画だけれど字幕があるのがひじょうにありがたい。村人の方言とかがすごく聞き取りにくいんですよね。
最初はオリジナル音声だけで見てたのですが、ちょっと気になったので音声メニューを見たらドルビープロロジックサラウンドのリミックス音源があるじゃないですか。なんだか似つかわしくないですけれども。
オリジナル音声は、何分古いものですからね、とても聞き取りにくいです。

だからドルビー~にすると聞き取りやすい。けれど村人の方言はどうしようもないから、字幕もあったほうが良かったです。親切で助かりました。


さて「武士の一分(いちぶん)」ですけれども、これは感動しますね。

あらすじ:毒見役である田村が、赤螺貝(天然物は季節によって毒を持つ)の毒にあたり失明したことで、武士としての面目が立たなくなったけれども、それでも侍には、果たさねばならぬ武士の一分がある。

「ICHI」と「七人の侍」では感動っていうのは無かったんですけれども、これは感動しました。
でも最初に違和感があったのは、建物のセットですかね。ICHIなんかは非常によく出来てました。七人の侍は本物だし。
建物自体はよく作りこまれてるんだけれど、なんていうか「使い古した感」がないんですよね。長年住んだ家ってのは、床板がこすけていたりするんですけれども、そういう非常に細かいところに古さってのは現れるんじゃないかなと思いましたね。

でも時代考証は非常によく為されていて、言葉遣いなんかも安直なものでない。そういったものが好きです。

やっぱり時代ものは良いよぉ。面白いもん。
これからも色々と見たいものでございますな。

でもNHKドラマは見る気がしないんだよなぁ。総集編くらいは見ても良いかもしれないけれどね。

暇なときは映画を見るのがいいかもしれないですね。
まぁ本も溜まってるんですけれどもね。

読みたいときに読んで、観たい時に観るのがいい。


残るはフルメタル・ジャケットという戦争映画ですけれどもね。これは、今日は見る時間もないと思うのでまた今度にしたいと思います。


ではまた。



2009年10月25日(日)22:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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