プレゼントという名の嫌がらせ。/ AIFとIFFって似てる |
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| はい。
法事も終わり、無事帰宅。
レポート?そんなん知らんよ(泣)
さて本日は、結構前に壊れた眼鏡を修理しに行ったのですが、なんか買った店が閉店する寸前だったんですよね。30日にはもう無くなるのだとか。 あぶねぇ…ギリセーフ。
そんで昨日の話のつづき。 街を練り歩いて製品を見てきた。
さてここで毎度おなじみの、 『気になる機材』のコーナーでございます。
今回はこちら!
・TASCAM US-144MKII / US-122MKII
TASCAMといえばレコーダーとかCDトレーナーとかで有名だと思うのですが、こちらは所謂オーディオインターフェイスです。 でも多分、これと同じような仕様で同価格帯の製品は無いのではないでしょうか。
接続方式はUSB2.0で、対応サンプリングビットレートが24bit96kHz。 スタインバーグのCubase LE4が付属してきます。
USBバスパワー駆動 4入力(マイク端子入力(XLR、48Vファントム電源対応)×2、LINE IN×2) 4出力(アンバランス、RCAピンジャック、COAXIALデジタル出力) MIDI IN/OUTを装備。
US-122MkⅡはUS-144MkⅡの下位モデルで、デジタル入出力が無くなり、ラインアウトの音量調整がヘッドフォン出力と同じノブに纏められています。 こちらを見ると分かりやすいと思います。 US-122MkⅡ US-144MkⅡ
定価はどちらもオープンですが、流通価格はUS-144MkⅡが15000円以下、122が13000円以下となっているようです。 これはかなりおススメですねぇ。
で、「サンプリングビットレート・周波数が24bit/96kHzって、何を表してるの?」って思う方もいるかと思います。
サンプリング周波数というのは、「1秒間どれだけ分割できるか」を表しています。もちろん、数値が大きければ大きいほど音質が良いということになります。
CDの録音には16bit/44.1kHzが用いられており、wav形式の最高ビットレート/周波数は16bit/44.1kHzですから、24Bit/96kHzってのは相当高い数値です。 とはいえ、今の機器のサンプリング周波数は24Bit/96kHzも多いので、特別というわけではないですが。
16Bitと24Bitは、数値が8増えただけですけれども、実は16Bit=2の16乗=65536、24Bit=2の24乗=16777215 というように、とんでもない差になってしまうのです。
この辺は長くなっちゃうので、また今度にします。
ちなみにサンプリング周波数は高いほど音質はいいけれど、MP3などにするときに結局下げてしまう(リサンプリング)から、高すぎても意味はないです。
以前僕が目をつけていたのはこちら。 t.c.electronic / Desktop Konnekt 6
こちらもオーディオインターフェイスですが、流通価格は20000円前後となっております。
こちらにはMIDIインターフェイスが付いていないですが、かわりにマイクプリアンプとリヴァーブが付いています。
ただし、接続方法はFireWire(IEEE1394)ですから接続できる機器が限られ、USBほど安定していないようです。 また、ファントム電源が付いていないため使えるマイクは限られようです。
TASCAMの方は09年の9月15日くらいに発売したようですから、まだ新しいですよ。USBバスパワー駆動ってのは、意外と便利なんですよ。パソコンにつなげるだけでおkなんだぜ。
ちなみに僕はSC-D70という「オーディオ/MIDIインターフェイスと音源モジュール」がひとつになった、よく分からないものを買いましたけれども。 ちなみにサンプリング周波数は16Bit/48kHzです。
けどまだ使ってないから、どれくらい違うのか全く分かりません。
ではまた。レポートなんて知りません。知りませんったら(泣)。
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2009年11月23日(月)21:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音談義 | 管理
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