君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


鬼が笑う

はい。

昔から、「来年のことを言うと鬼が笑う」といいます。

この諺というか言い伝えには諸説ありますが、鬼と云っても悪い鬼ばかりではなかったのかも知れませんね。


さて今年を振り返ってみますと、このブログを始めたのも今年でしたね。2月の半ばくらいでしょうか。よく覚えてませんけれども、なにかしらの事をした年だったのでしょうか。

去年は記憶に残るようなことをした覚えはなくて、というか単純に覚えてないだけですけどね。

何か強烈なことをしたとしても、覚えていないのならばやってないのと同じかもしれませんね。
周りが覚えていれば、まだ救いはありますが…


先日から引いている風邪ですが、熱は出なくて幸いだったですね。その後は鼻水が出て、それも今は収まりまして、咳が少々です。
喉の痛みは休みに入ってからだったので、全力で養生してましたが、咳になると長引きそうですね。

あと最近は寝るのが遅いので、それも手伝ってもしかしたらまた体調を崩さないとも限りませんね。油断出来ません。


さて明日から新年ですが、古い考え方によると新年は夜から続くもの。すなわち大晦日の夜から既に新年にカウントしちゃうんですね。

それと、大晦日から新年にかかる夜には起きてないといけません。年神様をお迎えするのが正月ですから、そこで寝ては早く老ける、という言い伝えがありますね。


逆に、「門松は 冥土の旅の 一里塚」という諺もあります。
門松というのは、正月に飾る注連飾りですね。冥土の旅というのは、寿命への道。一里塚というのは、江戸時代の人が旅をするときに、道に一里毎に石の塚があって、それで自分が何処に居るのか、この道が何処に通じるのかわかったといいます。ちなみに一里とは、当時の人が一刻で歩く距離ですね。アバウトですけど。

この諺は、正月毎に死に近づいてくる、ということを詠んでおりとても面白いですね。
下の句には「目出度くもあり 目出度くもなし」と続くわけですが、考えように由ってはそのとおりなんですよね。

物を面白く感じるか、つまらなく感じるかは、主観の心持ちによるんですよね。
面白いものを面白くないという心で臨めば面白くない。
逆に、楽しい楽しいと思っていれば日常を楽な気分で過ごせると思います。

「笑う門には福来たる」
というのは、「福が来る」のではなく、何でも無いことでも楽しいと思うことで、「自ら福と為す」ことを謂って居るのだと思います。



一年ずっとニコニコして過ごすのは難しいことと思いますが、僕は特に鬱の気が多いので「笑う門には福来る」を目標にしたいと思います。

ではまた来年。


良いお年を。



2009年12月31日(木)15:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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