君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


Chocolate

はい。

今日の僕は、人間が腐ったような生活をしてました。
ニートでもこんな生活しないだろうという生活です。

堕落に堕落を重ねて、飯も食わずにずっと寝てました。
ずっとこのままでいたい。



さてそんなクソみたいな生活なので、書くこともありません。
と思いきや、本日はバレンタインデーだそうです。



以下をご覧ください。

http://mscience.jp/cocoa.htm


『チョコを食うと人が死ぬ』

チョコレートの原料であるカカオが生産されている国は、西アフリカのコートジボワールというところで、世界の45%近くのカカオが生産されています。

しかしこの生産で使われるのは、子供の奴隷なのです。

彼らは他所から攫われてきたり、だまして連れてこられたり、親に売られた子供たちです。
彼らは暴力にさらされるのが日常で、給料が出ない場合が殆どで、大多数は学校にも行けません。


『カカオが儲かれば彼らも幸せなのでは?』と思う人は甘いです。チョコより甘い。

カカオが儲かれば、さらに増産するために過酷な労働が待ってるのです。
ましてやその利益が奴隷に還元されることなど在り得ないのです。


『じゃあ農場主は大儲けなのでは?』と思う人は、甘いです。

悪いのは農場主ではありません。
悪いのは、我々なのです。

国際的にカカオの売値が暴落しているので、カカオの買値は馬鹿に安いのです。
したがって農場主は逆に貧しく、賃金も払えないので労働者は雇えません。

これらの原因が自由貿易にあります。
発展途上国が国際的に生き残るには、無理をしてでも輸出しなければなりません。どんなに売値が安くとも、それ以外に収入がないのですから。


また、カカオを育てることで環境も破壊されます。
元々のカカオの木は日陰で育つものなのですが、これが品種改良された結果、日向でも育つようになりました。

以前までのカカオならば、何かの植物の陰に植えられていたものが、その必要が無くなったので、森林を破壊して大量に植えられ、生態系が崩れました。
単一種だけを育てることによって、害虫が大量発生したり、悪い病気が流行ったりすることもあります。

コートジボワールで生産されているチョコの為に、若い世代の人々が苦しんでいます。
彼らはチョコレートを知りません。


それでもバレンタインデーに大量に消費しますか?
世界でも朝鮮と日本だけの、意味不明な文化を続けますか?

テレビや雑誌のクソメディアに踊らされ続けますか?

バレンタインデーには、チョコレートの消費量は年間2割に上るといいます。
バレンタインデーにチョコレートを渡すという下らない風習が無くなれば、年間2割も減らすことが出来るのです。


バレンタインデーは大いに結構、しかしチョコレートを渡すのは大いに遺憾だ!


ではまた。



2010年2月14日(日)00:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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