捨食の法-魔法使いと人間の寿命についての考察。 |
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| うぎぎ。腹痛いうぎぎ。 どうも鳩屋です。
今日はネタとシリアr…ではなくシリアスで。
昨日は2時に寝て5時に起きました。 いや、起きたというよりは目が覚めたというだけ。
起きてベッドの上で音楽を考えていました。 日本語的におかしいけど、作曲まで行かないけど作曲、みたいな。フレーズを考えていた、でもいいですね。
夢の中で2曲程、いい曲ができたのです。 「あぁケータイにボイス録音吹き込まなきゃ」と思っても、思わず聴いてしまうくらいいい曲だったのです。 それだけに悔やまれる。
結局その後2度寝。10時に起きて、HPを更新。 コラムを追加しました。
さて最近の食事事情。
今日の昼、飯らしい飯を食べたのが久し振りだった。人間として、という前に生物的にどうかと思う。
ここ何日間か飯を食べた記憶がないんです。 いや、生きてる以上なんかかんか食べてるんですけどね。例えば「肉」とか「魚」とか、そういうものを食べた記憶がない。 寮生活で飯がまずいから食いたくないってのもあるんですけど。 最近だと確実に 食欲<睡眠欲 だった。寮だから食堂やってる時間が限られるのですが、 「あー腹減った…今なら食えるな…いや、眠い。寝る」
みたいな。 特に昼夜逆転してるので、晩飯は食えない。 食堂は夜は6時から7時半まで開いてるのですが、6時から10時まで寝てますね。 食べてから寝ろよ、とか思うかも知れませんが。 食欲がない。というか、食べたい気持ちにならない。
病気じゃないですよ?腹は減るし、食欲もある。 矛盾してるんですがね、 腹は減る、食欲はある。でも食べたくない。
人間としてダメだな…
If…魔法が使えたら。 あっちの世界には「捨食(しゃしょく)の魔法」というのがあります。いや、あるかどうかはわかりませんが。 これはまぁそのまま、自らの魔法を代謝して生きていく。だから飯は要らない。睡眠も要らないらしいけど。もちろんその分魔力を消費します。 なんか自分で書いててアホみたい…
まぁネタの一つとして聴いていただければ。
東方求聞史紀によると、魔法使いには、魔法を使える人間と種族魔法使いの2つがある。 人間魔法使いは、後天的に魔法を習得。 種族魔法使いは、先天的に魔法が使える。
人間魔法使いは「捨食の法」を習得した時点で種族魔法使いにジョブチェンジ。 飯も睡眠も要らない。
他に「捨虫の魔法」というのもある。 これは年をとらない魔法。 種族魔法使いは長生きであるといわれるが、これは捨虫の法を習得したため。種族魔法使いも、これを習得するまでは年をとる。 人間魔法使いからでは、捨虫の法を習得するのに時間がかかるため、老婆だったりする。 捨食→捨虫でないと習得できない。
ではそこまでして長生きする必要は? 人間は不老不死に憧れる。昔からよく物語にあるとおりです。 「死」が怖いのです。 死とは痛みを伴うものだからだと思いますが。
では寿命とは?生きるべき期間?それとも死ぬべきタイミング?
人間60年が丁度いいのですよ。干支を全うするくらいで死ぬべきです。 60歳で還暦、暦に還るのです。つまり、リセット。 120歳で大還暦となりますが、こりゃ目出度い、でも幸せですか?
僕はまだ若い。老いはまだ実感できない。 でも長生き=幸福なのでしょうか。
決して長生きしている方々を侮辱しているのではありません。長生きすることはいいことかもしれません。
でも、長く生きるということは、その分体は老いるわけです。老いるということは、故障しやすくなります。 もう正常に機能しない器官も出てくることでしょう。 心臓なんて120年+胎内から動きっぱなしです。
足腰は痛く、歩くこともできない。 筋力は衰え、書くこともできない。 眼は老眼で、まるで何も見えない。 仕事も出来ない、金は減る一方。
これでは本当にシアワセなのでしょうか?
これならまだいい方かもしれません。長命になればなるほど病気の併発、痛み、苦しみ、金もかかる、挙句の果てには生きているのか生かされているのか、死んでいるのかも分からないくらいにベッドのの上でただ心臓だけが動いている。
そんな状態でシアワセだろうか? 侮辱や貶してるとか、冒涜だとか、そういう風に見えるかもしれません。 でも、どんな病気もたちどころに治してしまう今の医療技術は必要とはとても思えません。
つい200年前まで、人間の寿命は大体平均して60歳前後。 これが今や80歳は当たり前、100歳はそう珍しくもなく、140歳以上の方まで居ます。 これは人間の進化ではなく、意味のないことだとも思います。
なぜなら最早生きる意味が無くなってるのですから。 目的がなければ生きる意味がないとは言いませんが。
それに120歳の人が自殺なんてしようとは考えないでしょう。 「生きている」のだから、死ぬ必要もない。 必要なら、とっくに死んでいるのだろうし。
自殺は罪だと思います。でも生きることも罪だと思います。では生まれることは罪でしょうか? そうは思いません。が、赤ちゃんは一つ一つ罪を犯して行くと考えると、なんとも酷い話ですね。
えーと前回からなんか宗教じみた話になってますけど、文章を書くのは楽しい。 考えながら書けるし、分からないことは調べながら書ける。記録が残る。読み返せる。
まぁ後々になって読み返して死にたくなるような記事は書かないように努めてますけども。 今回のようにヒートアップしたら止まらないですねぇ…
まぁ他にネタがないからって無理矢理感はありますが…。
書いてる途中に「あぁこれはこうかな」と思ったり、まったく別の事を思うんですが、それについても書きたくなる。 というか、今書かないとタイミングを逃すから書きたくなる。 逃したらもう2度と書かなくなるから。
だから、思いついたことは出来るだけ書きたいと思います。 本当に暇な方以外は見ない方がいいですね、だって思いついたことをただ淡々と描くだけですから。 まぁ勿論何も思いつかない日だってありますけどね。
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2009年2月23日(月)14:41 | トラックバック(0) | コメント(1) | 日常 | 管理
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1: 参考になりました~
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| とても興味深くていいと思いました。 お気に入りに保存させてもらいます~
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by 名無し | 2015年2月1日(日)03:47
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