ベースがタノシス。アコギもタノシス。 |
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| どうも鳩屋です。
最近はアコギをコードでじゃかじゃか弾いて歌うのが楽しかったですが、ベースで無駄にタッピングの練習を始めたらこれが楽しい。
タッピングって俗にライトハンド奏法とか言われるやつ。
あ、ライトハンドはタッピングの一種ですね。間違えました。 タッピングってのはまぁピッキングしないで音を出す小技。まぁ簡単にいえばハンマリングオンです。
ギターとかかじったことない方には意味不明ですよね。すみません。
さて今日は雨でした。でも教習でした。
今日も2時くらいから行こうと思ってたらバスに乗り遅れてしまってね。
ていうかそう、バイクのエンジンがかからなくて困っております。バッテリーはマックスだし、ガソリンもある。セルも回るし、始動スイッチもオンになってる。
うーん。なんででしょう?
で、そんなこんなで苦戦してるうちにいつの間にかバスの時間を過ぎてしまいまして。
まぁ3時から行ってもどうせ乗れないし。と思って3時から昼寝。窓の明かりが眩しくて寝れんかった・・・
結局5時から教習所。なにやら最近混んでる気が。いやこの時期は当たり前ですが、最近特に混んでる気がするんですよね。
まぁ当然予約も取れてないのでキャンセル待ち。 結局乗れたのは8時からです。待ち時間には吾輩は猫であるを読本。 曾根崎心中を聴きながら。
夏目漱石の知識の量は半端じゃないね。あらゆる方向に博識です。
曾根崎心中は音楽もさることながらやはり歌詞が素晴らしい。さすが近松門左衛門。いやはやこれはもう。 一句一句が上手いんですよね。七文字で合わせる語呂は当時の浄瑠璃でしょうけど、本当に良くできてる。
勿論これをハードロック(なのか?)と組み合わせるデッドボールPのセンスも脱帽であります。
さらにこれを弾いてみた方たち。所謂神ですけども、特に[TEST]氏(ギター)、パピヨン誠氏(ベース)、農民氏(ドラム)がネ申。 上手いっていう表現じゃあまりにも足りない。
えー、まぁ神になりたいなどとはおこがましい限りでありますが、一応ギター、ベースをやっている者としては勿論上手くなりたいと思うのは至極当然のことであると信じておりますけども、だからと言って楽器を嗜む者の皆が皆プロになれるほど上手くなれるかというとそんなことはなく、むしろなれるものは選ばれたもののみであることは疑いようもない事実であります。然しながら勿論選ばれたものというプロ、その選ばれる基準と言うのはやはり技術に長けているか否かが占める割合も大きいのでありまして、プロになりたければ当然並の者を遥かに超える程の技量が必要となってくるわけであります。従ってつまり逆にいえば並の者より上手い者であればプロになることはあるいは可能でありますが、上手いイコールプロ、と言うにはあまりに複雑な事情が絡んでくることと思います。というのも、プロにも色々と種類がありまして、スタジオミュージシャンや、ステージに立つバンドマンなどなど、一口に纏めてプロというにはあまりに乱暴であることと思います。勿論バンドマンになるにはルックスもある程度必要であることは否めないのですが、だからといって裏方のスタジオミュージシャンは上手ければだれでもなれるという訳ではないのであります。彼らはクライアントの要求に応えるのが仕事でありますから、どんな曲も弾ける必要があるのです。たとえばテレビコマーシャルのBGMなんてのはそうですね。最近はアーティストの曲を抜粋して使ってるのも多々見受けられますが、そのCM専用に作られた音楽ももちろん存在するわけであります。それは誰が弾いてるのかと申しますと、スタジオミュージシャンであります。彼らはクライアントに楽譜を渡されてから完全に弾けるまで3日もかからないのだそうです。逆にいえばそれくらいじゃなきゃプロとして認められないのでしょう。それにプロは栄枯盛衰、常に勢いを維持できるものは選ばれし者の中でもさらに一握りでありますから、プロになれたからと言って決して安心できるわけではないのです。つまり何が言いたいのかと言いますと、上手くはなりたいけど、プロにはなりたくないということでありますが、これは一体矛盾しているように思えますが、そもそもギターを弾くことは絶対にプロにならなければならないわけでは勿論ないわけで、そんな事をいっては何もできなくなるのであります。サッカーをしているからと言ってプロのサッカー選手になる訳ではありませんし、野球も然り。走っているからマラソンランナーでもなければ歩いているから競歩の選手でもないわけであります。
上手くなりてぇーーー!!
ではまた。 おやすみなさいませ。
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2009年3月20日(金)00:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音談義 | 管理
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