君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


財布が膨れ上がると、それは風船のように宙を漂い、やがて破裂した。

兎にも角にも今は眠いです。もう眼も口も半開きで無表情どころか顔そのものが死んでるような面ですよ。しかしここで素直に寝かせてくれないツンデレが、クソ学校。滅びろなどと思っていますが、それはしょうがないのです。現在の授業を本気でやるならば、ざっと半分の授業で足りるでしょうね。毎日無駄な時間を浪費して昼寝もできやしない。そもそもそんな浪費がなければ昼寝する必要もないし、二倍で時間を有効に活用できるというのに。でもだからと言ってこの駄目人間くぱぁに何かする気は基本的にはないわけだから、僕は文学少年(syらしく本を読むことに勤しみたい。最近だって買ったは良いが読まずに溜まっている本も少なからずあるというのに。そして本当に切羽詰った状態でなければ、この駄目人間くぱぁにかかれば優先順位など飾りにすぎないんですよ。マジで間に合わない可能性が高い課題はほどほどに所々ごまかしつつ書きます。しかし例え締め切りが明日、なおかつ手付かずでいたとしても間に合いそうなら先に友人Mに借りたラノベを読破することの方が重要なのです。借りたラノベは一日で読んで、明日には返す。それが僕のモットーであり、文学少年たる所以でもあるわけです。ラノベは文学に入らないとか言ってる人も居るかもしれないけれど、僕もそう思う。漫画は読書に入らないのと同様に、ラノベは読書には入るが文学作品にはならないのです。なぜかと言われると、文学とは詩や散文、散文の中には小説も含まれるけれど、ライトノベルはそもそも学ぶものでなくて娯楽だから、新聞でいう4コマ漫画のようなものです。ところでモットーとは言ったものの、もちろん毎日がそんなにラノベを一冊読めるほど暇でもないので(やる気はないが)一日一冊とはいかないですよね。でもラノベなんてのは一日で読みきれる量だし、質もそうだし、値段も日常的なレベルだから、一日で読みきるのが正しいと思っています。といってもこれは個人の良く分からない妄想だから聞き流してもらって構いません。大体1冊読み終わるのに3-4時間ですが、これとは違った楽しみ方もありますね。みんなご存知の通りですが、授業中に読むことですね。授業なんて滅びろとか思ってる文学少年にはぴったりですよね。出席扱いになるし、無駄な時間は過ぎてくし、ラノベも読めるから一石三鳥ですね。とまあそんな具合に昨日、ではなく今日も課題が間に合わないと知りつつも友人℃Mから借りてきたラノベを読了することを優先させたがために結果として1時間しか睡眠時間を取れなかったわけですよ。ちなみに寝た時間は6時です。そんなことはどうでもいいのですが、もう最近は4時ころになると明るいのですね。気の所為かも知れないのですが、3時半ころにはすでにスズメがチュンチュン鳴いてた覚えがあるんですよね。カーテンを閉めているので外の様子は分かりませんでしたが、少なくとも4時は明るかったのを覚えています。で、課題は間に合ったのかといいいますと、まぁ提出できるレベルにまでは持っていくことができました。6時に寝て、7時に起きて、8時に登校して、学校の授業では1,2時限目も3,4時限目もフルに使って机上に課題資料艦隊を展開しておりましたが、無事に午後に間に合いました。だからといって提出するかはまた別問題でありまして、詳しくいうと訂正すべき箇所などを指摘されるのですね。だからそれを訂正して、提出となります。しかし本来の締め切り、僕の場合は今日ですが、今日も実験を実施するので今度は今日の分のレポートも追加になるわけです。だから再提出分と、提出分のダブルで圧し掛かるのですね。そして僕はいまダブル状態ですが、案の定、案の定といいますか、まあ案の定なわけです。一難去ってまた一難とは言いますが、一難と一難のわずかな隙を狙って全力で怠惰を貪るのが僕の駄目人間くぱぁを知らしめる糧となるのですね。現在は一難と一難の間の始まりだから全力でくぱぁしたいところではあるのですが、憎き月曜が終わって憎き火曜が終わると憎き水曜が待っており、憎き水曜の後に待つものは何だと思いますか?憎き木曜、つまりテストですよ。憎き月曜はテスト、憎き火曜は課題提出、憎き水曜は実験&鬼畜レポート、憎き木曜はテスト、憎き金曜は無駄な時間の塊となっておりますです。憎き金曜が一番楽と言えば楽ではあります。課題やテストがないのですから。しかし、金曜の授業はすべてが価値を持たず、意味を成さない授業だからそれに怒りを覚えることもままあること。価値がないのも意味を成さないのも僕が嫌いだからではなく、真実なのだからしょうがない。どうしようもない。だから金曜などは特に適度な睡眠不足とラノベこそを教科書の変わりに持ってくるべきなんですね。適度な睡眠不足はもちろん無駄な時間を加速させて飛び越えるために必要だし、ラノベは加速させるのに必要なエネルギー(ここでは睡眠不足)を消費しつくした時には時間概念を根本から捻じ曲げるために必須です。寝てりゃいつの間にか授業は終わってくれるし、ラノベ読んでりゃいつの間にか授業は終わってくれるのです。こんなに消極的な授業もないけれど、こんなに積極的な時間のリサイクルもないですね。そして忘れてはならないのが明日は憎き木曜日。つまりテストなんですね。僕は先にラノベを一冊読み終えたので、10時半程度からこの文章を書き始めたと思う。それが今はどうだい。今は11時半ですよ。こんなに積極的で消極的な勉強回避法ってあるかい。


2009年5月13日(水)23:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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