君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


七夕って7月7日・・・じゃないよね!そう!8月7日だね!

はい。

今日は珍しく早起きしたかと思えば、三文の得などとは程遠いですね。

まぁ実際には「三文の徳」なんですけども、それにしたって今日は足に使われただけで終わりですよ。やれやれだぜ。

そんなわけで今日の日記分はこれで終わりなんですけども、だからといって特に書く事も見当たらないですね。
アリスを描いてなくて本当に良かった。あ、こっちの話。


ところでそろそろ七夕ですね。いや、マジな話。北海道は函館などごく一部を除き、月遅れで8月7日なのですよ。
だからといって7月7日に何もしなかったので8月7日も余裕で何もしません。

七夕はそもそも棚幡(もしくは棚機)とも書き、こちらが本来と言われています。
・棚は先祖や精霊を迎える為に、位牌やお供え物を乗せる棚のこと。
・幡は棚を安置する場所のこと。

棚機とも書く理由は、語源の棚機津女(たなばたつめ)という伝説があるのでそれの名残です(機は はたおりの はた)。
で、七夕になったのは「七日の夕方から幡を拵えるから」という洒落というか言葉遊びというか。

ていうか、七夕はお盆のひとつなので、短冊をに願いを書いて恋人がどーのってイベントじゃあないんだぜ!何が彦星と織姫だ!

さてこの七夕、これは江戸時代から庶民的なイベントとして広まったらしいのですが、第一次世界大戦あたりで一度廃れました。
そこでお得意の商店街が、頑張って復活させたのですね。
クソバレンタインのチョコレートと一緒じゃん。うんこでも食ってろ!

まぁ糞バレンタインほど創作じゃないですけどね、元々あったものを商店街向きに改造した感じ。

ていうか「七夕の祭り」はもともとのスタイルのは廃れてしまって、今流行ってるのは仙台七夕祭のオマージュですね。
そんで七夕ってのは元からあった日本の棚機津女の伝説と合わさって生まれた言葉が現在の七夕なんですね。

だから本来、短冊に願いをとかは全く無関係。夢ぶちこわし。


で、今はグレゴリオ暦ですけれど、当時は旧暦だったので天気とか月の満ち欠けが合わなくなってしまっているので色々と残念です。


仏教でのお盆、すなわち「盂蘭盆」ですが、これは「父母や祖霊を供養し、すげえ苦痛を救うという行事」だそうで。日本語では「うらぼん」ですけど、本来は「ウランバナ」で、当て字ですね。





なんかもういいや。


まとめ

お盆:仏教+昔からの風習=バケーション
七夕:昔の神話+スイーツ(笑)=スイーツ(笑)



まあ大体こんな感じ。多分これで合ってる。


ではまた。



2009年8月5日(水)19:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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