君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


風邪をひいた

はい。

風邪をひきました。冬休みのテンションじゃあ、もはやありません。

かといって極端に低くもなく、まぁいつもの土曜日のテンションですね。冬休みって実感とか嬉しさとかは特に無し。


冬休みであろうとなかろうと、することは特に無いです。だからいつもどおりの土曜日と同じく過ごしてます。それにちょっと喉が痛いのが加わっただけで、病院も行かないです。


熱はないのでインフルエンザではない模様。インフルならさすがに病院行くかも分かりませんが、病院は嫌いなので出来る限り行きたくありません。癌でも行きたくありません。

喉が痛いだけだから、経験上すぐに治るでしょう。

二年ほど前に、大晦日に高熱が出ました。
年越しは祖父の家で行うのが例年だったので、これは行かれないかも知らんと思いました。
しかし本気で寝て本気で安静にしていたら、次の日には何もなかったかのようにケロっと治っちゃいました。

年神様のおかげかしらん。


風邪薬もできれば飲みたくない。

そもそも「風邪」という病気は存在せず、色々な細菌が人体に入り込み、それを免疫にて除去しようという人間の反応を「風邪」と呼ぶ。

つまり熱がでるのも喉が痛くなるのも、すべては細菌に拠るものではなく、細菌と人体の戦いに拠るものなのです。

熱を高めることで細菌を殺そうとする。
喉が痛いのは、喉にある扁桃腺というリンパ管が居の一番に細菌と交戦しているからです。

無意味に熱があるのでも、喉がいたいのでもない。


さてここで風邪薬の役割について考えてみる。

風邪薬は風邪の症状を沈静化するのが目的です。
例えば解熱したり、喉の痛みの緩和、咳の沈静化、鼻水の抑制、などなど色々ありますが、これらすべては言い換えれば、「細菌との交戦を停止しろ」と言っているのと変わりありません。

風邪薬は風邪の原因となる細菌をやっつけるのではなく、その症状を緩和するということを履き違えてはいけません。

決して、飲んだからといって早く治ったり、症状が軽くなるわけではないのです。


しかし、風邪薬がなければ辛いまま。
辛いままでは寝たきりで、免疫を高める為に栄養のある物を食べることすらままならないわけです。

したがって、一時的に休戦して、その間に免疫を高めることが風邪薬の正しい使い方と謂えます。

また、人間の身体の組織を構成するタンパク質は、42℃以上になると熱で変質します。
だから体温は42℃以上になると非常に危険で、死に至る場合が多いのです。生きてたとしても後遺症が発生する可能性があります。

人間の免疫が人間を殺すこともありうるのですね。
例えば蜂に指されたとき、一度目は問題なくても二度目に刺されると、急激なアレルギー反応が起きてショック死することもあるので危険です。

このアレルギー反応の原因は、一度目に作られた蜂の毒に対する免疫が、二度目に過剰に反応して分泌されるためです。


免疫力がないと色々な病気に感染しますが、細菌が体内に入るのは日常でもそうです。
ただ、無意識の内に、というか無症状のうちにそれらを除去するのが正しい免疫力のありかたです。

細菌が侵入して、それを防ぐことができなかった際に緊急として熱が症状がでます。

だから一番いいのは普段から免疫力を高めることなんですね。


軽い風邪程度なら、風邪薬を飲まない方が早く治る。と僕は思っています。
風邪は、人間の免疫抵抗に任せるより方法がないのです。

病院に行ったからと言って風邪が治るわけでなし、意味が無いのです。だから病院には行きません。
免疫力が低下している場合には、別の風邪をもらってくる場合もありますしね。


今の人は、なんでも薬とかに頼りすぎです。
もう少し人体のチカラを信じてもいいと思いますがね。




ではまた。



2009年12月26日(土)20:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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