無か有/打ち込み/本末転倒 |
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| はい。
日曜ですが、特に何かあるわけでもなく本日も終了を迎える予定。 行きたくないと言い張るのに、無理やり荷物持ちさせられてちょっと不服。
まぁそれは置いておきまして。
アクセスサッポロにて昨日の北海道バイクフェアが今日もやっていますが、同時にサン宝石フェアもやってるので、今日も渋滞だったのでしょうね。
僕は昨日行ったので今日は行かなかったのですけれども、今日は寒かった。 風がとにかく冷たいんですよね。
サン宝石フェアの会場だったら、渋滞でしこたま待たされた上に、入場まで1時間まちとかって聞きますね。しかも外で。
東京とかだったら、外でもそれほど苦じゃないかも知れません。 でも札幌で外で待つったら凍えますよ。 親としては興味無いのに、娘が駄々をこねるから仕方なく・・・なんていうお父様だったら耐えるのが辛いでしょうねぇ。
しかも、そうして苦労して入ったら入ったで、こんどは混雑してて大変なのだとか。まぁあの人の量ですものね。 余り良いものが買えなかった、という人もちらほら。
まぁ僕には関係の無いお話でございます。 ただ、バイク市場は年々縮小されて悲しい限りです。
オフロード用のヘルメットが、半額になってて6千円ちょいだったのが吃驚ですよ。 思わず買いそうになってしまった。
D-trackerだから、似合わない訳じゃないんですよね。オフロード装備。
まぁそれはいいや。 昨日から、また打ち込みを再開しております。 東方妖々夢の「無何有の郷」です。TAB譜のうpは未定。 無何有の郷といえば、柳田翁の遠野物語。
完全に気分ですね。 昨日の夜、ふとソロギター風にワンフレーズ浮かんだんですよね。
今までのバンド風アレンジ(?)と違って、ソロギター風の東方アレンジなのですが… 正直ソロギター歴なんて3カ月くらいなので、これでちゃんとなってるのか分からないんですよね。
一応弾きながら確認して打ち込んでるので、運指的には無理がないようにはしているつもりなのですが。 でもソロギターって、かなり不自然な運指しますからねぇ。人間としておかしいだろ!っていう運指とかもしばしば。
僕は手が小さいので、ソロギターだとホントに苦労してます。 親指で6弦押さえるなんてのは常套技術なのですが、僕にはなかなかムヅカシイですね。
そしてエレキとは完全に違いますね。 アコギだからこその、音の響きを大切にする。開放弦の組み合わせも多いですね。
ところで僕の作ってる楽譜はアレンジっていうのか知らん。 個人的には、アレンジというよりは唯の採譜だという気がするのですけれども。 実際、後付けの趣旨としては 『バンドなどの少人数編成の現実的な演奏手段における元曲再現』 なんですけれども。なんか論文のタイトルみたい。
でも本来の趣旨は違うんですよ。 それは後述しますけれども。
いや、でも今回やってるソロギター風アレンジは、多分アレンジの範疇だと思うんですよ。 上手い下手はともかく。
ホントは弾いてるのを全部覚えれれば、打ち込む必要なんてまったくないんですよね。面倒だし。 でも僕は覚えるのが苦手、っていうか出来ないので、打ち込むしかないんですよ。
本来は備忘録のハズが、ちょっとベースつけたりドラム付けたくなったりしてきて、だんだんと趣旨から外れてくるんですよね。
そしてスコアだけ作って、実際には演奏しない。 そういうスタンスは良くないですね。 作ったからには演奏する。
っていうか、既に本末転倒してるんですよ。 『作ったから使う』のではなく、『使うから作る』のです。
実際には、僕はドラムなんて叩けないからバンスコにする必要もないんですよね。 だって、飽くまでも必要なのは『使う部分』。使うから作るのならば、使わない部分は不要な訳で。
事実ドラムは不要なのに、耳コピにかなり時間がかかります。 出来るだけ細部まで再現したくなっちゃう。
本末転倒ですよね。
僕が使用しない程度ならまだしも、世界中の誰もが使用しないのですからね。 死にたくなりますよね。
まぁいいや、とにかく今はソロギターですね。 使ってるギターは30年前のやつで、弦は3セットで500円です。
ギターの方は所謂ジャパンビンテージなどといえる古さですけれども、実際に音が良いのかはちょっと分かりかねますね。 「良い音のギター」っていうのを弾いたことがないものでして。
まぁとにかく楽しいです。 楽しいことが大切です。
まだ寒いので、バイクには乗れなさそうです。 風がとにかく冷たい。
ではまた。
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2010年3月14日(日)18:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音談義 | 管理
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