君と僕と幼女（Ⅱ）

むだの／けいちつ

	はい。今日からアレです、ウインタースプリングバケイションです。春休み春休みと言いますが、ぶっちゃけアレですよね、冬休みですよね。じゃあ正月を跨ぐ長期休暇はなんなんだと言うと、何でしょうね。『超冬期休業』・・・いや、厳冬期休業？いやでもそれだと「寒すぎるので学校休み」みたいなニュアンスだよなぁ。でもアレか、冬期休業だって、「冬だから学校休み」みたいなニュアンスじゃないですか？そうすると春休み→暖いので休み夏休み→暑いので休み冬休み→寒いので休みってな具合で、秋しか学校行かないですね。これで秋休みなんて導入したら、春休み→暖いので休み夏休み→暑いので休み秋休み→温いので休み冬休み→寒いので休みってことになりますね。これがホントの学生ニート。果てしなくどうでもいい。まぁとにかく、今日から春休みなんですよ。でも明日から暫く大荒れみたいですね。猛吹雪になるところもあるのだとか。 1970年のこの時期に、１日で１メートル以上積もったという記録があります。成長した低気圧が太平洋側にはいり、暖かい空気が云々だったのだとか。そんで今年の近日、1970年当時とよく似た気圧配置になる見込みなのだとか。さっき天気予報でやってた。天気予報天気予報などというけれど、基本的には統計学に近いような気がします。大体にして、『暦』というものは日付を表すものでもあると同時に、というかそれよりも元々は『農業の為の日程』という色合いが強いのです。農業の日程、というのは、例えば「この日に種をまくと良い」だとか、「この付近は冷えるから注意」とか、そういうことですね。つまり、『暦』そのものが『天候』を表しているんですね。近代的な天気予報なんてのは人工衛星が打ち上げられてからですから、実際には台風の位置だとか、そういうことに主に活用されている訳ですけれども、『台風が来る』という事象に関しては暦に盛り込まれているのでわざわざ観測するまでもなく、昔の人は把握していたのですね。まぁ、近代的な予報については被害を最小限にするためによく活躍していると思います。台風や津波の規模なんてのは、観測されるまで皆目見当もつかないわけですからね。さて暦の上では、そろそろ『啓蟄』（けいちつ）という時期に入っています。啓蟄というのは、簡単にいえば『虫が地中から出てくる時期』という感じですね。北海道は日本の季節と当てはまらないのですが。虫が顔を出し、桃が咲き始め、紋白蝶が飛ぶ。そんな春の素敵な目覚めの季節を、啓蟄というのです。北海道の明日の気温はマイナス３℃です。虫はまだ出てこないでしょうね。さて何を書こうとしたんだっけ。そうそう、無駄に色々と買いものした話です。バイクのフロントフェンダーにカッティングシートを貼るのですが、それにはまずすることがあります。１、下地を均す。前のオーナーが、スプレーかなんかで塗装しているんですよね。しかも塗装がかなり厚いという罠。当初ではこの塗装を全部剥がしてから、カッティングシートを貼る予定でした。でも予想外に厚過ぎて無理。てなわけで「ペイントリムーバー」を買ってきましたよ！（１０００円）プラスチック部品等、樹脂製品には使用しないでください。はい残念でしたー。てなわけで「ラッカー・シンナースプレー」を買ってきましたよ！（６００円）シューッとね☆ ・・・アレだ、この塗料がラッカーじゃなかったら意味ない。はい残念でした―。てなわけで、紙やすりでゴシゴシ。はい速攻で目詰まり。ハイ残念でしたー。もういいや、凹凸だけ均して、クリヤー吹いて均して貼ろう！ってなわけで、今は欠けた部分をパテで盛ったところです。このパテ、100円均一で買ったのですが、なんか今日一番役に立ってる… ダイソーなんだけどね、強度は侮ること無かれ。なんか、予想以上に素晴らしい。間違いなく100円なら安い。だって、ホーマックとかイエローなんちゃらとかでパテを見てったら、600円とかするんだよ。しかもそんなに使わないっす。ダイソー安いなぁ。パテを成型するのにヘラも買ったんだけど、全く用を為さないで終わりましたね。ホントに色々無駄な物買ったなぁ。これで、カーボンシートが上手く貼れなかったらカーボンシートも無駄になりますよね。まぁ無駄になる可能性が高いのですが… 上手く貼れたらうｐしますけど、多分しないで終わりますね。失敗したらクロで塗装しちゃおう… なんて遠回り。いや、でも、ねぇ。男なら一度は夢見る（かどうか知らないけど）カーボン柄ですよ。まぁいいや。駄目になったら素直に血の涙を流して諦めましょう。てなわけで明日くらいには作業を開始したいのですが、何せ外は氷点下ですからねぇ… 汚れてもいいように作業着持ってこ。ではまた。

2010年3月9日（火）21:25 \| トラックバック(0) \| コメント(0) \| 日常 \| 管理