君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


ピーターパン・シンドローム

はい。

こんな時間でございます。
11時ころに気がついて更新しようと思ったら、このブログにアクセス出来ませんでした。

まぁ時折あることなのですが、もうここのサーバーというか管理は、僕の中の信頼感が大変なことになってますよ。

去年の何月か忘れたけど、「このブログ移転したい」って話がありました。
それの発端も、ここのサーバーが貧弱だからっていう理由と、文字数制限がクソうぜえってことなんですよね。

そしてブログ移転機能である「エクスポート」が、当時壊れていて使えなかった、というわけです。


今現在、壊れたままです。

もう6カ月くらい経ってるんじゃないだろうか。
不具合報告掲示板を見てみると・・・

9年10月初め
『エクスポート処理の予約をして、数カ月が経ちました』

おいおい、ってことはこの時点で2、3カ月は経過してるんじゃないか?
そしてその不具合が判明したのがその当時だから、ひょっとするともっと前から・・・

それを含めると、昨年の7月ごろから今までずっと不具合が起きたままですよ。

しかも昨年12月末に、管理者がそれを把握した旨のメッセージを残しています

これはもう駄目でしょう。
治す気、ゼロ。


このブログが今まで続いている、というか保っていられるのも、奇跡かも知れませんね。
まぁそれが滞ったら、企業として終わりですけどね。

ここのサーバー借りるのはタダでも、使ってもらう事で収入代が入るんだから。
ギブ&テイクじゃないか。

ホント、サービスにかけてはとにかく酷い。







さて今週も終わりましたね。
GW明けで、なんだかやる気も萎え萎えですよ。

五月病って、環境の変化に慣れつつも慣れないことからくる症状ですよね。


僕は、あまり環境が変わってないと思ってました。


そう思ってたのに、実は変わっていたんです。

いや、変わっているんです。
――ただ、それに気がつかなかっただけのこと。


僕は、――そう、だいたい高2くらいの精神年齢だと思う。
それから先に、進んでいないと思う。

僕自身、未だに自分は高2だと、思っている。



もし無人島に漂流したとする。食糧や家はある。死にはしないとする。

そしたら、僕は永久に高2でいられると思う。

思っていた。


高2、17歳ってのは実にナイスな時期、実にグレイトフルな年齢だと思う。


青春。


僕は・・・あれ?


今、何歳だろうか。



そんなわけがない。そんなハズ・・・ある訳が無い。


認めたくない一心で、目をそらす。


でも、実際には歳を重ねる。
高2じゃない。17歳じゃない。



僕は未だに、認められない。



認めたくない。




言葉に出来ない。


例えば、そう。
友達の弟にしよう。


自分が12歳のとき、友達の弟は5歳だった。



そして時は、多分、流れたのだろう。



友達の弟は、15歳になった。




僕は、
「いつのまにか随分おっきくなったなあ、もう中学も卒業か」

と、彼に言う。



その時、僕は何歳だ?


そんなものは考えるまでもなく、分かること。
小学生にも分かる。

22歳だ。



22歳なのだ。



心の中では、まだ17歳――いや、そもそも時が流れたとすら思ってはいない。
時が流れてないなら、自分が17歳なのは当たり前だ。


弟だけが――不思議な事に――大きく成長し、自分は未だに17歳のままでいる。



しかし僕は気がついた。気が付いてしまった。

彼が15歳なら、僕は――僕が、17歳だったら、僕の2コ下・・・?


いや、そんなことはない。
何かがおかしい。『何かが』。


そこで、決定的な矛盾、いや矛盾にすらならない、前提条件の間違いを発見してしまう。



『僕は17歳じゃない』


僕は・・・22歳じゃないか?


22歳といえば、大学4年じゃないか?




環境は変わっていない。
そりゃあ、高校を卒業して、僕は大学に入った。
友達は都会に行った。友達は社会人になった。

弟は、中学を卒業した。
僕は・・・・大学4年生になった。


環境は変わっていない?


環境は?変わっていない?



何かがオカシイ。

自分はどこに立っている?



僕はここに立っている。
『僕は』 『ここに』。


それだけが、『変わらないモノ』。

ただのそれだけが、言ってる『変わってない環境』



それだけなのに、それ以外は全て、当時から、めまぐるしく変わったのに。


たったのそれだけを基準にして、そこだけを見て。


『環境は変わっていない』


と。


僕はここに立っている。



いつからかって?


僕が17歳になったときから立っている。

いや、17歳になった時、『歩むのを止めた』。

17歳になってから、『立ち止ったまま』だ。

そこから、ずっと周りの変化を見てきた。
自分の立ち位置は、自分の中で変わらぬままに。



だから僕は17歳のままだ。


弟は15になった。


でも僕は、17歳のままだ。





弟が20になっても、僕は17歳のままだろうか。



僕はまだ立ち止っている。

永遠に17歳なのに、実際には、もう22歳、だといわれている。そう認知されている。




時が存在するのならば、――いや、時が無くなればいいと思う。


それか、今すぐにでも消えてなくなってしまいたい。



ずっと17歳だと思っていた。


でも違った。


僕はまだ、17歳だ。


これからも、きっと17歳だろう。


何となく、そんな気がする。


いや、もっと強い、確信に似た何か。



でも、それは間違い。


いや、間違いかどうかは分からないけれど。

少なくとも、『正しい』のとは違う。


だから、きっと、間違いなのだろう。



僕は実際の年齢に追い付かなければならない。


立ち止って、キョロキョロ辺りを見回して、そうしてばかりいた17歳から、進まなければならない。




それは分かっている。
現実には17歳なんかじゃない。



分かっている。




でも理解したくない。
歩きたくない。その場に居たい。


余りにも居心地が良すぎるから。
余りにも・・・



厭だなあ。



2010年5月8日(土)02:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)