空冷エバエバ |
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| はい。
なんだか「ああ、明日からまた学校か・・・」と思ったら、今日でまた休みですね。 なんだか時の流れが早いです。
いやですねえ。ああいやだ。 物忘れが激しくなってゆく。
そして最近は地味に忙しかったりするのだけれども、そんなことは噯(おくび)にも出さないのがロリツネクオリティです。
というのは建前で、実際には忙しい筈なのに取りかかっていないという致命的にして根本的な間違いがあるわけですね。
ものっそい眠いです。
最近やる気が出なかったのですが、ずーっとバイクのことを考えていたら「バイクの為に頑張ろう」という気になってきました。
だって、CBX1000乗りたいじゃん!
いや、まあGS1000とかGSX-R1100とかも乗りたいんですけど、これらはまだ在ります。
『在る』ということが、どれだけ幸福な事か。
前々からそうだなとは思っていたのですが、改めて僕は機械フェチだなあ、と思います。
あのね
空冷エンジンのね、
シリンダブロックのフィンがね
複雑で細くて流麗なんだよね
そしてね、
それが単気筒ならまだしもね
直列4気筒とか堪らないよね
特にね、
エキゾーストのマニホールドもそうなんだけどね
マニホールドよりも手前のエンジンの排気するところがね
こう、・・・・良いんだよね
というわけで、これらの条件を満たしまくったバイク、それがCBX1000ですね。 まぁマッハⅢとかもフィンがエバエバしてて(なんじゃそりゃ)萌えるのですが、シリンダが小さいよね。
でもCBXのエバエバ+直列6気筒+マニホールド でね、もう完璧。
直列6気筒エンジンを搭載したバイクは、CBXの他にもカワサキ・Z1300が在ります。
でもね、
こいつはね、
水冷なんだよ!
確かに性能を求めるなら水冷ですよ。 それは否定しません。でもね、空冷には空冷にしかない美しさがあるわけで、それを排してはいけないのですよ。
ただしアメリカンのはちょっと食指が働かないんですよね。 あれのフィンは厚くてゴテゴテしています。 僕の求めるエバエバじゃないんですよね。
それとアメリカンはエンジン形式がOHVですからね、アレにはアレの美しさというか、拘りがあるのでしょうけどね。
僕はSOHCかDOHCが好きです。見た目の話ですけどね。 SOHCのバイクなんて、今は無いですね。
あ、VFRだっけ、確かSOHCだった気がします。
まぁDOHCとSOHCの違いは吸気側と排気側のバルブを開け閉めするカムが、給排気で共用か、別々かっていうだけなんです。 まさにその名の通り、Double Over Head Camshaftはカムシャフトが上に2本ありますよ、っていうことです。
ちなみにOHVはOver Head Valveの略で、カムシャフトシリンダの横にあり、バルブの開け閉めはプッシュロッドを介して行われます。 こいつは部品点数が多くて、高回転には少しも向きません。
DOHCのメリットは何と言っても高回転に向くことです。 SOHCのように給排気を一本のカムで行うとロスが大きく、高回転には向かないのですね。
それと最近の可変バルブタイミングなんてのは、通常ではDOHCが用いられますね。 まぁ、車のシビックなんかのi-VTECなんてのはSOHCで吸気側のバルブだけ可変ですけどね。
そんなことはどうでもいいです。
要は、
美しいか、そうでないか。
そういう意味ではGSX1100Sカタナは非常に美しい。
萌える。
最近良くある「○○擬人化」とかで萌えキャラ作ったりしてますけど、
そのままで萌える。
ではまた。
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2010年4月16日(金)21:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理
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