君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


ウミガメのスープ

はい。

現在、函館を離れまして札幌です。

昨日から蒸してます。北海道のハズがッ!


そして基本的にすることがない。

こんなこともあろうかとギターを持ってきたのだよ!
家には使わなくなったアンプがあるのだよ!
そして100円でシールドもあるから、弾けるのだよ!

チューナーはないけど・・・

まぁなんとかなる、っていうかそもそもチューニングなんて普段気にしてないもんね。

ぱっと弾いてみた感じ、大丈夫。
トレモロ使ってめちゃめちゃ狂ったけどきっと大丈夫。


暑い・・・

僕の部屋は室温より暑い。

なんだよ、函館帰れば室温は外より寒いし、こっちくれば外より暑い。
北海道は扇風機で何とかなります。
しかしそれは湿度が低いからこそ。


今日みたいに湿度が高いと、扇風機もぬるい風しか送ってくれません。
暑い・・・



することないから、書くこともないですね。

車で函館から札幌に行く途中、何度か意識を失いましたね。
運転自体は嫌いじゃないけど、何より面倒くさいのが嫌です。

で、さすがに眠くて眠くてヤバいから、黒松内の道の駅で仮眠をとってアイス食ってブラックコーヒー飲んでまた運転ですよ。


眠い時の運転は怖い。






最近ちょっとハマってるもの。
「ウミガメのスープ」というゲームです。

「バーガー・バーガー」みたいなじゃないですよ。


ウミガメのスープ。
遊び方はこうです。

出題者の出す【問題】に対して、イエス・ノーで答えられる【質問】を出してゆき、【解答】を得る。というもの。


【問題】
あるところに男がいた。
男はレストランで、ウミガメのスープを注文した。
スープを食べて、シェフを呼び出して聞いた。
「これは本当にウミガメのスープか?」
「ウミガメのスープに間違いございません」

その後、帰宅した男は自殺した。

---------------------------------------------
男が自殺した理由を答えよ。



とまあ、こんな具合です。

ぱっと見た感じでは「???」という具合なのですが、出題者の意図に沿った答えがあるのです。

その答えを導くために、一つずつ質問してゆくわけです。
もちろん、その質問に答えるのは出題者。そして出題者は嘘をつけない。


例えば、
「男は何歳くらいですか?」という質問は、YesかNoで答えられないのでNG。

「男はお金持ちでしたか?」という質問をしてもかまわないが、本質的質問ではない。つまり、解答と関係が無い。

そして色々な質問をすることによって、だんだんと的が絞られてくるという仕組みです。


「男は人間だった?」→イエス
「男の職業は関係がある?」→本質的質問でない
「男は病気持ちだった?」→ノー
「男はウミガメのスープを、それ以前に食べたことがある?」→ノー
「シェフが毒を盛った?」→ノー


という具合です。

さて上の中に、答えに近いものが一つあるのですが。
まぁそれは置いておいて、引き続き参りましょう。

本来であれば、質問に対して「イエス」か「ノー」しか答えられないのですが、難しいようならヒントも有り。まぁ、「出題者はYes、No以外喋ってはいけない」というルールは無いのでね。


ヒント:男はウミガメのスープを食べたのは初めてだった。それなのに、スープの味に疑問を持った!

「なぜ疑問を持ったのか?」ということがポイントです。


こういう問題形式のゲームを、「ウミガメのスープ」と言います。
ウミガメのスープの代表的な問題が、今やってるウミガメのスープです。

代表作なのに、いやだからこそ、非常に難しい。そして良く出来てるのですね。
僕はノーヒントではとても出来ません。


さて「なぜ疑問を持ったのか」の理由についてですが、こういう感じです。

「男は以前にウミガメのスープの偽物を食べたことがある?」→イエス

「男は偽物を本物だと思って食べた?」→イエス
「偽物を出されたのはレストラン?」→ノー
「偽物を食べたのは船の上?」→イエス


さてだんだん近づいて参りました。
完全なる自作自演ですが、まぁ書くこともないのでよしとしましょう。


「偽物と本物の味は似ていた?」→本質的質問でない。しかし男は何らかの違いに気が付いたから、シェフに質問したと思われる。
「偽物は高価だった?」→ノー、値段はついていない。しかし値段のつけられないほど高価といえる。

「偽物は美味だった?」→本質的質問でない
「レストランへは1人で行った?」→イエス
「偽物を食べた時は1人だった?」→ノー、1人ではありえない

「偽物を調理したのはシェフ?」→ノー
「一緒に食べた人は友人?」→イエス
「調理したのは友人?」→イエス

「強制的に食べさせられた?」→ノー、選択は出来た
「食べなきゃ餓死する?」→イエス

「男は友人と遭難してた?」→イエス
「遭難していたのは複数人?」→イエス

「死者は居た?」→イエス

「ウミガメのスープは人肉だった?」→イエス、正解!



はい。

正解に関しては、キーワードが出たら解答編にうつる場合が多いようです。

完全なる解答というのは、ほとんど不可能に近いですからね。


ここらで解答編でございます。↓




2010年7月20日(火)00:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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