ウミガメのスープ |
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| はい。
現在、函館を離れまして札幌です。
昨日から蒸してます。北海道のハズがッ!
そして基本的にすることがない。
こんなこともあろうかとギターを持ってきたのだよ! 家には使わなくなったアンプがあるのだよ! そして100円でシールドもあるから、弾けるのだよ!
チューナーはないけど・・・
まぁなんとかなる、っていうかそもそもチューニングなんて普段気にしてないもんね。
ぱっと弾いてみた感じ、大丈夫。 トレモロ使ってめちゃめちゃ狂ったけどきっと大丈夫。
暑い・・・
僕の部屋は室温より暑い。
なんだよ、函館帰れば室温は外より寒いし、こっちくれば外より暑い。 北海道は扇風機で何とかなります。 しかしそれは湿度が低いからこそ。
今日みたいに湿度が高いと、扇風機もぬるい風しか送ってくれません。 暑い・・・
することないから、書くこともないですね。
車で函館から札幌に行く途中、何度か意識を失いましたね。 運転自体は嫌いじゃないけど、何より面倒くさいのが嫌です。
で、さすがに眠くて眠くてヤバいから、黒松内の道の駅で仮眠をとってアイス食ってブラックコーヒー飲んでまた運転ですよ。
眠い時の運転は怖い。
最近ちょっとハマってるもの。 「ウミガメのスープ」というゲームです。
「バーガー・バーガー」みたいなじゃないですよ。
ウミガメのスープ。 遊び方はこうです。
出題者の出す【問題】に対して、イエス・ノーで答えられる【質問】を出してゆき、【解答】を得る。というもの。
【問題】 あるところに男がいた。 男はレストランで、ウミガメのスープを注文した。 スープを食べて、シェフを呼び出して聞いた。 「これは本当にウミガメのスープか?」 「ウミガメのスープに間違いございません」
その後、帰宅した男は自殺した。
--------------------------------------------- 男が自殺した理由を答えよ。
とまあ、こんな具合です。
ぱっと見た感じでは「???」という具合なのですが、出題者の意図に沿った答えがあるのです。
その答えを導くために、一つずつ質問してゆくわけです。 もちろん、その質問に答えるのは出題者。そして出題者は嘘をつけない。
例えば、 「男は何歳くらいですか?」という質問は、YesかNoで答えられないのでNG。
「男はお金持ちでしたか?」という質問をしてもかまわないが、本質的質問ではない。つまり、解答と関係が無い。
そして色々な質問をすることによって、だんだんと的が絞られてくるという仕組みです。
「男は人間だった?」→イエス 「男の職業は関係がある?」→本質的質問でない 「男は病気持ちだった?」→ノー 「男はウミガメのスープを、それ以前に食べたことがある?」→ノー 「シェフが毒を盛った?」→ノー
という具合です。
さて上の中に、答えに近いものが一つあるのですが。 まぁそれは置いておいて、引き続き参りましょう。
本来であれば、質問に対して「イエス」か「ノー」しか答えられないのですが、難しいようならヒントも有り。まぁ、「出題者はYes、No以外喋ってはいけない」というルールは無いのでね。
ヒント:男はウミガメのスープを食べたのは初めてだった。それなのに、スープの味に疑問を持った!
「なぜ疑問を持ったのか?」ということがポイントです。
こういう問題形式のゲームを、「ウミガメのスープ」と言います。 ウミガメのスープの代表的な問題が、今やってるウミガメのスープです。
代表作なのに、いやだからこそ、非常に難しい。そして良く出来てるのですね。 僕はノーヒントではとても出来ません。
さて「なぜ疑問を持ったのか」の理由についてですが、こういう感じです。
「男は以前にウミガメのスープの偽物を食べたことがある?」→イエス
「男は偽物を本物だと思って食べた?」→イエス 「偽物を出されたのはレストラン?」→ノー 「偽物を食べたのは船の上?」→イエス
さてだんだん近づいて参りました。 完全なる自作自演ですが、まぁ書くこともないのでよしとしましょう。
「偽物と本物の味は似ていた?」→本質的質問でない。しかし男は何らかの違いに気が付いたから、シェフに質問したと思われる。 「偽物は高価だった?」→ノー、値段はついていない。しかし値段のつけられないほど高価といえる。
「偽物は美味だった?」→本質的質問でない 「レストランへは1人で行った?」→イエス 「偽物を食べた時は1人だった?」→ノー、1人ではありえない
「偽物を調理したのはシェフ?」→ノー 「一緒に食べた人は友人?」→イエス 「調理したのは友人?」→イエス
「強制的に食べさせられた?」→ノー、選択は出来た 「食べなきゃ餓死する?」→イエス
「男は友人と遭難してた?」→イエス 「遭難していたのは複数人?」→イエス
「死者は居た?」→イエス
「ウミガメのスープは人肉だった?」→イエス、正解!
はい。
正解に関しては、キーワードが出たら解答編にうつる場合が多いようです。
完全なる解答というのは、ほとんど不可能に近いですからね。
ここらで解答編でございます。↓
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2010年7月20日(火)00:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理
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