君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


やる気と価値

はい。


さっきちょっと記事を書いてみたのですが、どう見てもアウトなので最初から書きなおします。

といっても書くこともないのですが。


まぁやっとこさ休日ということですが、最近はなんだか天気もよろしくない。

天気が良ければバイクに乗りたいのですが。




僕はバイクが好きだ好きだと言う割に、それほど年がら年中乗っている訳ではないです。

他人から見ると、僕はそれほどバイクが好きなようには見えないのだそうです。


確かに、ある人は日がなバイクを磨いてたり、またある人は雨の日も風の日もバイクに乗っています。


それに比べて、僕は改造はするものの、磨いたりして愛することもなく、雨が降れば引きこもり、風が強ければバイクに乗りたがりません。

僕はバイクが好きなのか?



そうして、そう考えると、僕は何に対してもそうなのです。

例えばギター。

好きではありますが、暇さえあれば弾いている訳ではなく、それどころか最近ではモチベーションの低下も相まって、かなり頻度も低いです。

またベースも最近は同じく頻度が下がってますし、打ち込みも然りです。



僕は何かに熱中することが出来ないのかも知れません。
そしてそれらは物欲となって現れる。


「何かしたい」という願望があったとします。
例えばギターが弾きたい、とかいうものです。

そのためにギターや楽譜やアンプを買う。
そうしたら、僕は満足してしまうのでしょう。
どうもそうみたいです。


僕の中では「やりたい」ということと、「欲しい」と思ったことが同じ欲求の性質なのかも知れません。

自分でもよく分かりませんが。

欲しいものは、買った瞬間に「欲しい」という欲望は満たされたことになります。つまり、それ以上の段階はありえない訳です。手に入った瞬間に、その欲望は消滅します。


それと同じように、「したい」という欲望が、僕の場合では「出来る段階」になったことだけで満足してしまうのです。



人は無いものをねだり、出来ないことをしたがる
ということは格言じゃなくても割と知られていることだと思います。

裏を返せば、
有る物には興味を持たず、出来ることはしたがらない
とも謂えます。


僕は、まさにそうです。出来ることはしたがらない。そのくせ、物が無いと出来ないことはやりたがる。

例えばキーボードを弾きたいならば、キーボードが無ければ弾けません。
だから安いのを買いました。その結果、まぁ案の定ですが埃を被っています。『出来る段階になった』からです。「弾けるか弾けないか」は関係なく、「出来るか出来ないか」が問題なのです。


本もそうですね。
読みたいと思って買ったら、なんだか読む気がしない。そんなのを繰り返して積んでる未読の本が20冊以上あります。

買う前には、確かに読みたいのです。面白そうだと思って買うのです。
しかし手に入ってしまうと、途端に興味を失う。
買う前にはあんなに輝いていた本が、帰宅して見るとどうにも魅力的に見えない。

まぁそれでも読むときは読みますが、やはり買うペースに比べると極端に遅いですね。





僕は飽きっぽいというか、甲斐性無しというか、ダメ人間というか。

僕が一貫して興味を持ち続けているものは何でしょうか。


まぁそういう意味では、ギターやバイクというのはマシな方です。
バイクは中学1年生から乗ると(勝手に)決意して、その頃からバイト代やお年玉はバイクの為に節約してました。免許もバイクも自分で出すつもりだったので、かなり貯まりましたね。

結局バイクは実働10万のを譲り受けたので、バイク代はベースに化けました。


そんでギターはギターで、何だかんだで5年以上は続いてますね。
まぁ頻度が低いのと練習も碌にしてないので、腕は歴5年とは言えないのですが。




しかしながら、僕の中で最も長く続くそれらも、人から見ればそれほど好きではないように見えるようで。



まぁ自他共に認める、揺るぎのない僕の好きなことは一つだけあります。

睡眠です。

僕は寝ることが大好きです。幸せです。

逆に、なぜ他の人は睡眠がそれほど好きではないのだろうと思います。
好きとか嫌いとかの前に、対象に入ってないですよね。

僕にはそれが理解できない。


3度の飯より睡眠が好き。それどころか、ずっと幸せに寝ていられるなら飯なんて要りませんね。

廃人もいいとこだ。


これに関しては、「出来る」とか「したい」とか、さっきの話を全部すっ飛ばして、睡眠を愛してやまないです。


逆にいえば、快適で幸福な睡眠が出来ないことは、僕にとって強烈なストレスになります。

長時間することもないのに、睡眠ができないとき。

例えば電車の中。
僕は酔うので本も読めないし、携帯ゲームも持っていません。
しかし、だからといってシートの形がキモいので、寝ることもできません。明るいと寝れないし、うるさいと眠れません。

睡眠が好きだからこそ、至高の睡眠を得たいと思うのは当然です。

最高の睡眠には、最適な環境が必須です。
それらのうち、どれか一つでも適切でないと、最高の睡眠とは程遠いことになります。

明るさ、静かさ、気温、湿度、寝床、場所、人の有無、気持ちの穏やかさ、時間、腹の空き具合、匂い、気配などなど。



まぁとにかく、僕のもっとも好きなことは睡眠です。

そして、僕は連続で何時間寝れるか試したことがないです。
大抵は起こされるし、時間が足りないのです。強制的に目覚めるからです。






2010年7月9日(金)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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