君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


引きずり上げてくれ

はい。

ヘドバンしすぎて首が痛いです。

あー疲れた・・・


はい。

本日はライブに行って参りました。
といっても内輪のイベントなのですが、まぁそれでもしっかりライブはライブでしたね。


ライブを見ると、モチベーションが上がるので良いです。
バンド組んで、ライブ出たくなるんですよね。
今は忙しい時期なのですが。


僕はやりたい音楽の一つに、『ガチャガチャした音楽』があります。

僕が初めて聴いたCDは、モンゴル800のMassageでした。姉に借りて聴いたんですよね。
そしてずーっとその一枚を、CDプレーヤーで聴いてたんです。

そして歌詞カードを見ると、”ブルーハーツの歌を歌おう”という文があるではないですか。

そこでブルーハーツに興味を持ったのが、僕の始まりだと言っていいでしょう。

モンパチは、何となく聴いてたのです。好きではありましたが、他の何も知らない少年が聴いていただけに過ぎません。

ブルーハーツは、それこそ衝撃でした。
リンダリンダを聴いたとき、なんか雑誌とかでよくある表現ですが、頭の裏側でスパークしたんですよ。

それからはずっとブルーハーツでした。聴き始めたのが11歳かそこらでしたっけね。
そんな少年が、「クソったれの世界」とか「劣等性で十分だ」とか唄ってるわけですよ。

なんだか面白いですよね。



で、ガチャガチャした音楽というのは、僕の中ではひとつのイメージとしてあるのですが、言葉にして伝えるのが難しい。


僕の原点でもあるブルーハーツですが、ロックは勿論のこと、ブルースも割と数があります。
ブルースはテクニックとは縁遠いジャンルですが、むしろテクニカルな曲よりも心に響くのです。


曲のジャンルは、正直僕は知りません。ロックの定義も広大すぎるし曖昧だし、分かりません。

だからロックをやりたいとは言いません。それに、今のロックは、昔の謂うロックとは異なるものです。

ロックとは、精神です。ジャンルではないのです。



さて、僕のやりたい音楽、それはジャンルではなく、ガチャガチャした音楽です。

例をいくつか挙げると、


マンフレッド・マン/ドゥ・ワ・ディディ



Roll Over Beethoven / 忌野清志郎
(原曲はChuck Berry)



EMOTION POTION / THE BAWDIES



ってなもんです。
ジャンルは分からないのですが、ロックンロール主体のブルース混じり、みたいな感じでしょうか。


やりたい音楽は、なんとなく方向は定まってきました。

しかし音は定まりませんね。
通常であれば音楽に似合う音というのは大体決まっているはずなのですが。


レスポールも良いし、ストラトやテレキャスも良い。レスポJrとか、色々と目移りしてしまうのです。

エフェクターがどうの、っていうのはもう大体決まってるのですがねぇ。


まぁ万能といえるのはストラトでしょうか。
僕のはリヤをハムに乗せ換えてるので猶更ですね。

うーん。
非常に困ります。


音に悩むまえに、より多くの曲を弾く方が建設的でしょうね。

曲をコピーするというのは、技術だけでないものを得ることができます。
所謂『引き出し』です。それが多いに越したことはないのですから。

やりたい音楽を弾く。それが最も良い作曲のトレーニングになるのですね。



ではまた。



2010年7月3日(土)22:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音談義 | 管理

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