君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


話題の無さにびっくり

はい。

また明日も東京です。
最近は2週間に1回どころか、週1で行ってますね。本人はこれっぽっちも行きたくないというのがミソ。

そして今日も全国的に雨だったようなので、当然札幌も雨でした。だから特に何もしていません。

あぁ、雨が上がった隙を見てハードオフに探しに行ったんですよ。トレモロスプリングを。

予想通り、そんなもん無かったけど。



まぁね、それくらいなので特に書くこともないです。

だから先日あった話をしようと思います。
いや、ただ見て思ったことですけどね。


札幌の某楽器屋に行くと、誰かがギターを試奏していました。
まぁステラプレイスの島村楽器なんですけど。

で、なーんかこう、ピロピロやってるんですよね。
そんでそれも一向に終わる気配がない。

見れば、勿論知らない人ですが、高校生くらい?ちょっと厨二が入ったような感じの。
若いわりには随分と上手いんですよね。

でもアンプから出てくる音は、ちょっとアレでしたね。
人の音色をどうこう言う気はありませんが、弾いている人は自らの音色を知っておいてほしいとは思います。

アンプのスピーカー正面から聞けば、レスポールのディストーションのような音なんですが、正面からはずれると聞き取れないんです。
音が潰れて、ただのノイズと化してました。

折角上手いんだから、もっと音にもこだわればいいのに。

で、その彼は・・・うん。アレは『試奏』なんかじゃないんですね。
文字通り、彼の独壇場。

彼は試奏してるつもりなのかも知れませんが、ギターの音に耳を傾けもせずに、自分の奏でる音だけを聴いてました。要するにオナニーです。公衆オナニーです。

「お前が上手いのは分かったから、とりあえずスピーカー正面でしかちゃんと聴こえないその雑音を止めてくれないか?」と心の中で思ったのは秘密。

30分以上たっても一向に終わらなかったどころか、終わる気配がまるでないので、出てきました。


試奏じゃないなら迷惑だから、弾かないでほしい。

ちなみにクリーンでも自慢げに披露していましたが、クリーンは聞きやすくて良かったです。
腕は良いんだから、あとは空気を読めるかどうかですね。


それとも何かの修理を待っていたのかな?

同店で店員さんが、大正琴の弦の張り替えをしていました。
その大正琴に東方キャラのシールがべたべたと貼られてたんですよね。
ニコニコで検索すれば出てくるかも知らん。しないけど。

で、そのオナニスト ギタリストの彼ですが、ピロピロの合間にナイトオブナイツを披露してましたね。

まぁ大正琴に東方シールが貼ってあった、というくらいしか共通点はないのですが、可能性としては有り得るかしら。





まぁそんな話は置いときましょう。
トレモロの話にもどる。

僕はトレモロをあまり使わないのと、チューニングが面倒なので、ブリッジはボディにベタ付きです。
もしブリッジがフローティング、つまりボディから離れていると、全ての調整が非常に面倒になるからです。

例えばチューニング。
6弦から1弦までチューニングするということは、それぞれの弦の張力が変わるということ。
6弦を合わせた時にはトレモロスプリングと釣り合っていた張力が、5弦4弦とチューニングするにつれて弦の張力が勝ってしまう。そうすると先ほどチューニングしたはずの6弦は完全に狂ってしまうことになります。もちろん6弦だけでなく、5弦4弦その他も、一つの弦を合わせるたびに張力が変動するので音がずれます。

そしてこれらを修正するために、また6弦から5弦4弦とチューニングしてゆくと、これまた張力の釣り合いが崩れてチューニングしてゆくそばから音がずれてゆく。

こんなん面倒臭すぎてやってられません。
フロイドローズも面倒すぎる。

だから僕はアームダウン方向のみ、つまりブリッジがボディにべったり付いている状態なのです。これならトレモロスプリングの張力が勝っている限りブリッジの位置は変動しないので、各弦のチューニングをしても先ほどのように狂わないので楽です。

スプリングが欲しい。

東京行くけどそんな時間ないし。

うん、まあいいか。



ではまた。



2010年8月1日(日)23:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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