君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


臭くたっていいじゃん!

はい。本日2個目の更新。
まぁ単純に書きすぎて字数オーバーしたから分割しただけなのですが。




さて学生の身分として過ごす最後の夏。

しかしまだ予断を許さない状況が続き、僕は焦っています。

このままでは、夏休みが雲散霧消してしまう。学生最後の夏休みが露と消えるのでは、いくらなんでも寂しいです。


こうなったら北海道一周くらいはしてみたいものです。

生まれてからずっと北海道に住んではいるものの、行ったことの無い場所も随分あります。
もしくは幼少時だったため記憶が無い、とかね。


3月末に東京→京都→北上 という軽い旅をしてて思ったのですが、一人でいる分には風呂は無くてもいいですよね。

たとえ臭くとも、もう二度と会うことも無い人なんだからいいじゃないか。
まぁ自分で自分の匂いが気になってくると、結構ヤバいですけどね。


長期のツーリングなどで、なにが一番面倒かというと、荷物の量かも知れません。

着替えの量などは、現代的な生活を望むなら、日数に比例して増えてゆきます。


しかし一つ言いたい。
旅路では猿になれ!

というのは、旅をする以上は、現代的な生活を希求してはいけないのです。

服がちょっと汚れたくらいで気にしてたら、旅なんて出来ません。
そういう人は、旅しない方がいいです。

まぁもちろん、金があるとか体力があるとか、そういうのなら別に、それはそれで良いと思います。


しかしバイクという限られた積載量では、如何に体力があろうとお金があろうと、積める量は限られています。

お金があればホテルに泊まって、コインランドリーで洗濯して、現代人の生活が出来るのかも知れません。

しかし、それは旅ですか?

僕はそうは思いません。
そういうのは、旅行といいます。

やっぱり旅というのは、どこか日常から離れるべきなのです。

旅行と旅は、似てるようで違う。

旅行はいわば、旅の不潔な部分をなくしたものです。

しかし不潔な部分にこそ、思いでは宿るのではないでしょうか。
クソ暑い中バイクに乗って汗をかく。そういうことですら、旅行からしてみれば『不潔』です。汗をかいてテントを組み立てて、星空の中で寝る。不潔です。

しかし、それらのない快適な旅というのは、やはり記憶にはあまり残らない。

人間が、苦労したことや辛いことばかり記憶するという性質を利用するのです。


ちょっと快適じゃないのが旅。でもそれも含めて楽しいのが旅。

日常に戻った時に思い出すのが旅。思い出して、また行きたいと、また苦労したいと思うのが旅です。


まぁ旅といいつつ、普通のツーリングなのですけどね。

和訳すれば一緒さ。旅ーイングさ。



というわけで、バイクは楽しいよ。

バイクに乗るときは、交通法規を遵守し、時間と気持ちにゆとりをもって運転しましょう。



しかしながら、親しい友人と車に乗って旅行もしたいなぁ。
それも叶わずに、散り散りになってしまうのであろうか。


あー、不老不死になりてぇ。

マジで。


ではまた。



2010年7月9日(金)00:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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