君と僕と幼女（Ⅱ）

デッド・スター・エンド

	はい。なんだか腹を下しました。盆が開けると、途端に冷えるというのが日本の気候ですが、しかし未だに夏だと思って薄着していると、やはり体調を崩してしまうものです。昼間は暑いので、帰宅して薄着（というかパンツ一丁）で横になって寝てたのですが、しばらくして目が覚めたら、妙に寒い。夜になると急激に気温が下がるんですね。それで、腹を冷やしたのでしょうか。さて個人のラジオが集まる『らじろぐ』というサイトが停止するようです。それ自体は結構前から予告されていたのですが、これによって生放送以外のラジオが聴けなくなってしまうことになります。とはいえ世の中には沢山のインターネットラジオが配信されています。インターネットラジオが無くなる訳ではないのですが、やはり「個人のだからこそ面白い」ということもあるわけで、そういうのが集まる「らじろぐ」は、何というか鉱山のようなものだったのかも知れません。「らじろぐ」が停止するのは８月末日ですが、唯一のリンクである回線サラダさまがそれに伴い更新停止ということになったので、ちょっとインターネットラジオに対する思いでも書こうかと思った次第です。とはいえ、リンクの数からも分かるように、僕はインターネットラジオは全然聴きません。だから、らじろぐのような個人インターネットラジオが集まる場所も知らないだけなのかも知れません。 Podcastなどの便利なモノもありますが、それも結局は探すのではなく聴くのが便利というだけですよね。プロがパーソナリティのラジオは聞いてて安心ですが、逆に安定しすぎていてワクワク感が小さいと思います。個人のだと、毎度毎度話すことが取りとめもなく、別に放送規定も在ってないようなもので、聴いててワクワクしますね。話術というほどではないけれど、単純に話だけで人を楽しませる。これだけでも大きなエンタテイメントですよ。普通の一般人の一人が、エンターテイナーになれる。そういう場として、インターネットラジオというのはブログやなんかより、より本質的なコンテンツだと思います。インターネットラジオは無くなりませんが、それでも活動の場が減るというのはなんだか寂しいものです。そして不本意に終わりを迎える数々の放送局は、どういう気持ちなんだろうか。僕のこのブログも、なんだか最近は不安定なのがデフォですが、そのうちサーバー側から「もう無理っす」とか言われるのかな。でもそうでもなければ、終わるに終われないってこともあるでしょうね。案外終わりってそういうものなのかも。更新を停止した多くのブログは、管理人が飽きたとか忘却しているとか、または何らかの事情で不可能になっただとか、そういう都合ですよね。しかしそういう場合は、長く続けていれば居るほど、よほどの理由で無いと止めようとは思わないでしょう。そして本当はあまり更新する気も無いから、だんだんとクオリティが下がってゆき、尻すぼみで終わってしまう。みたいなね。まぁ僕のここはどうなるか、まったく分かりませんけどね。来春から新しくやり直すかな・・・いや・・・来春から新規だと、きっと更新しなくなるか。書いていることは別に面白くもなく、それどころか話題すら苦しいブログですからね。ただただ、毎日更新するっていうだけのブログ。そんなのはこの世に幾らでもあります。だからその内の一つであるこのブログが閉鎖されたところで、別にどうということもないのでしょう。ある日突如閉鎖した某掲示板のように、多くの人はそれを見て諦めて、もうそれからは忘れてしまうのでしょう。栄枯盛衰といったら大袈裟ですけど、まぁネットの世界なんてそういうもんです。なんか収集つかなくなった。まぁとにかくアレですよ、閉鎖は終わりだけじゃないってこと・・・かしら？腐っても鯛ならぬ、閉鎖してもエンターテイナーってね。うん。ではまた。

2010年8月26日（木）22:57 \| トラックバック(0) \| コメント(0) \| 日常 \| 管理