冬遠からじ |
|
| はい。
今日は特に何もしていない・・・と思いきや、また新たに打ち込みでもしようかと思っていたところです。
毎度のことながら操作方法が分からず、ソフトと格闘しております。 詳しく書くと、SONAR HSでTTS-1のチャンネル設定が良く分からなくて鳴らないんですよねぇ。誰かヘルプ。
身近にそういうのやってる人が全く居ないというのが悩みの種かも知れません。話題の共有とか、楽しみとか相談とかね。 一人より二人、二人より三人ですよ。それ以上になると人嫌いスキルが発動しますけどね。
まぁそんなこんなで今のところ全く進歩なく、現状は何もしてないのと同じですね。 でも打ち込みって楽しいですよ。 ラダー図とかいうプログラミング的なシーケンス制御は全く分からないけど、こういうシーケンス制御なら楽しい。
気が付いたら11月ですね。 10月は何というか、変化の月でしたね。10月になってから途端に寒くなって、そんで雪も降って、バイクも乗り納めで、これから冬に向かうのですよ。
すでに割と寒いのにもかかわらず、これ以上寒くなるというのだからやってられない。 もう恐怖ですよ。冬が怖い。
人間も動物ですから、寒いと活動したくなくなるんですよね。暑くてもダメですが。
まぁ今はそれなりに活動的ではあると自分で思いますが、これが冬になってどうなるかが怖いです。 冬は日が短くなることと関係してか、帰宅するころには眠いんですよ。そして部屋は寒い。真冬なら5度とかは珍しくもなく、酷い時には0度とかですよ。
窓の内側が結露しますからね。
結露というのは水分を含んだ空気が冷やされることで、水分が凝結して起こる現象です。 窓の内側が結露するということは、外の方が暖かいということです。
もう意味が分からん!と叫びたいところですが、今年はもうケチらないでガンガン暖房を炊くことに決めました。 温暖化とかでいつ地球が滅びるその時が来るかも分からないとかいう前に、下手すれば死んじゃいますからね。
寝てて、顔だけ布団から出すじゃないですか。 そしたら顔だけやたら寒いのね。もう寒いという感覚的な問題じゃなくて、顔の体温が明確に低下するんですよ。耳とかすげぇ冷たいの。
ああ想像しただけで凍える。 冬は嫌ですよ。
良い思い出があんまりない。 それこそウインタースポーツ的なことに限定してしか無いです。 スキーとかスノボとか、友人とゲレンデに行くのは楽しいですよ。スケートとかね。
でもそれを抜きにすると、もはや憂鬱ですよね。 去年の冬はリアル鬱状態でしたからね。
寒い部屋で、電熱線ヒーター(オレンジ色に光るやつ)に当たりながら、3時間も4時間も椅子に座ってうなだれてるだけでしたっけね。 創作活動どころか、普通の生活すらままならなかった感じでしたよ。
今年はそうなりたくない。 冬はそういう傾向があるんです。 ただでさえ今年の冬は鬼畜的忙しさなのに。
打ち込みしてる暇もなくなるかもなぁ。 やっと楽しくなってきたのに。
冬は良いイメージ無いです。 いつ見ても暗い空。気が付けば暮れてる空。雪の降る紫色の空。陽の光が弱弱しい空。雲の形とかで分かってしまう寒々しさ。晴れてるときは特に寒い空。
空ばっかりですね。 でも人間はやっぱり天気本位で生きてると思うんですよね。
雨の日はなぜかテンション低かったり、晴れてる日は元気だったりね。 無意識にそういう部分はあると思うんです。
だから僕の冬のイメージは、凍るような空気と淡く晴れた空なんですよね。 まぁ多面的に見ると、それはほんの一面にしかすぎないのですが。
どちらにしても寒いのが苦手であり嫌いな僕は、「寒い」という代名詞的な季節を元気に走り回れるわけもなく、文字通り耐え忍んで過ぎてゆくのを待つのみなのです。
『冬来たりなば、春遠からじ』などといいますが、北海道じゃ冬が来たら春は半年後なんだよ!遠いんだよ!
本州じゃ3月半ばから4月頭に桜が咲いていますが、北海道の桜が咲くのは5月の半ばくらいです。 11月くらいから冬タイヤに変えなきゃ怖いから、実に半年ですよ。
北国では『冬来たるも、春遠きにあり』とでも言い換えて良さそうです。
諺としての意味も、原形だと「辛いことがあったら良いことがあるさ」的な意味だけど、北国バージョンでは「現実は甘くない」的なね。
希望の光が見えていても、それが遠くにあって光が小さいとき、人は絶望するんですよ。
同じように、春が半年後に来る(少なくとも春は近くない)ということを知っている分、冬が怖いんですよ。
ではまた。
| |
|
2010年11月1日(月)23:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理
|