君と僕と幼女（Ⅱ）

ブログの命題

	はい。更新サボりももはや珍しくなくなってきたという体たらく。ここ最近は15時間睡眠のため、更新出来なかったんですよ。学校が終わり帰宅するのが午後5時。帰宅と同時に就寝。そしてそのまま朝まで寝て（途中目は覚ますけど眠いから寝る）、学校に行く。ずっとその繰り返しですよ。そんなわけで更新出来なかったというわけです。まぁ僕の生活態度が腐っていたというだけの話なのですが。そして僕は決めた！来春からは新規ならぬ心機一転して、このブログとはお別れを告げることにしました。いや、まだ別れを告げるかは決めてませんが、少なくとも新しくブログを作り直します。このブログは引き続き雑記にするか、もしくは放置ということで。このブログは雑記です。書きたいことはあるけれど、伝えたいことをメインにしているわけではない。僕が書きたいことを書きたいように書いてるだけです。だから毎日更新する必要などないのですが。でも基本的に今まで毎日更新してきたのに、それがダラダラと頻度が下がってくるというのは、僕の好きなパターンではありません。更新頻度を下げるというのなら明言するなりして、「体制」を作らねばならぬのだと思っております。それが僕のポリシーなのであります。例えば「毎日更新する」といいつつ週に２、３度というのはサボりだと見なされますが、初めからそのように注記していれば盟約通りということになります。それは週1でも同じ話です。週1だと明記していれば、見る側としても週1に来訪すれば済む。不定期なのは、よくない。更新した旨を通知する術を持っているのならば不定期でも何も問題はないのですが、そうした術を持たずに不定期に更新するというのは、誰にも気づいてもらえないことになる。よくあるのが、「更新したかな？」と思って訪れてみても更新されていない。次の日もされていない。それが1週間後にもされていない。となったら、「そのブログを購読するな」と暗に言っているのと同じだと思います。「見ていただく」姿勢が皆無で、「こっちがテキトーに更新したときだけ来ればいいよ」という上からの態度に見えてしまう。だってそうでしょう？いつ更新したのか・するのかも分からない上に更新する中身も意味もないブログに、誰が定着するというのでしょうか。重要なのは「主旨」と「趣旨」と「定期」です。主旨というのは、簡単に言えばブログのテーマです。趣旨というのは、記事ごとのテーマ。定期というのは、著者の態度ですね。ブログはチラシの裏と同じでも、その性質は異なるものです。ネットに容量食うだけのスペースを使っている以上、それらは極力、無駄であってはいけないと思うのです。無駄が悪いのではなく、無駄を作り続けるのがいけないのです。存在意義のないブログで、何が言いたいのか分からない記事で、しかも不定期更新なんていうのは、やっていてもやっていなくても同じです。それならやらなくていいと思います。管理者は変に気に病むこともなくなるし、来訪者はハズレを引く確率が減る。一挙両得ですね。例え雑記でも、毎日更新するだけで意外と価値が生まれたりするものなのですけどね。価値を生むというのは、それほど難しいことではない。毎日更新したり、面白いことを書いたり、趣味のことを書いたりするだけでも十分に価値が生まれる。しかしこうして価値が氾濫しているからこそ、無価値というのはゼロではなくマイナスとなるのです。もはや価値というのはプラスではなくゼロです。あって当たり前の世の中であり、そこに特色がなければ「その他大勢」で終わってしまうのです。僕のブログにも特色があるとは言い難いのですが、マイナス要素というのは消せるなら消した方がいい。それが、「不定期にならないこと」なんですね。いままでも中期的に更新ができないときには更新休止を告知してきたように、真摯な態度を持ってゆきたい。「来て、見て、また来てもらう」というのが、世の中の管理人の何よりうれしいことだと思います。「来る」だけなら検索ワードからでも来れます。「見て」もらうには、読みやすく見やすい文章が大切です。「また来て」もらうには、やはり定期更新が重要なのだと、僕は考えます。そして僕のこのブログは、趣旨がないということが気懸かりなのです。このブログは雑記なのでそれはそれでアリなのかも知れませんが、記事としては悪いのだと思い続けてきました。例えば僕は一つの記事に２つも３つも話題を書きますが、それはタイトルと一致していないし、ましてやそれらはバイクの話だったりギターの話だったりと、脈絡も関連性もない。それでは記事としての主体性がなく、本当に雑記で、読みたい人に優しくないと思うのです。何度も書きますが、それがこのブログの性格なのでそれはそれで構わないのですが、これではどちらも損をしているような気がするのです。



2010年10月28日（木）20:34 \| トラックバック(0) \| コメント(0) \| 日常 \| 管理