君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


永遠の愛

はい。

昨日あんなに見ずらい文を書いたのが功を奏したのか分かりませんが、なんだかいつもに比べて来場者数が多い気がしますが、これは気のせいなのでしょうか、それとも気の迷いなのでしょうか、それとも気の違いとも言ったりするのでしょうか。

まぁだからって今日もあのような文字通り『見苦しい』文章を書き連ねようなどとは思っておらず、またその理由は天丼(ネタを繰り返すことで笑いを取ること)する意味も効果も見込めないと思ったからでもありますが、そんなことは果てしなくどうでもいいので置いておき蹴っ飛ばして今日も別段書くことは無かったりするのです。

毎度毎度のこと長文を書いてはいるものの、基本的に即興というか思いついたことを書いているだけなので、特に強い想いがない限りは話題を考えなければなりません。
そして思いつくままに書くということは逆に言うと思いつくまで書けないということと同じですが、徒然なるままにとか今は昔とか書き始めたところで僕にそこな深い歴史があるわけでもなく、また武勇伝も然りであり僕自身の体験ですらない伝聞の噺で面白いものを持っている訳でもなく、つまりは矢張り思いついたことを書いてゆくしかないのです。


昨日読みにくい文章を書いていて思ったのですが、これがなんとも面白いもので、もちろん文章としての筋は通っているように書いたつもりですが、なんというか言葉に表しにくい面白さや楽しさがあるように思え、それはまるで子供が悪戯を仕掛けている最中のような、悪戯だと知りながら悪戯をする心持です。

悪戯というものは悪戯と知りながら、つまり相手が快く思わないことを知っているから面白く、また楽しいのです。「快く思わない」というのは些か言い過ぎとしても、「怒るほどでもなく、また許すほどでもない」ものだと思っております。許す許さないの話ではなく、そもそも許すという域に達する以前の憤りで済むというのが重要です。そうでなければ悪戯ではなくて、嫌がらせなのです。
嫌がらせというものはその名の通り標的を嫌な気分にさせる行動であり、被害者は目論見通り嫌な気分になったときそれは怒りに変わるでしょう。しかし悪戯ではそもそも相手を不快にさせるという意思はなく、悪戯を仕掛けることで自らが愉しむということに他なりません。

結局のところそれらの違いはその点のみであり、嫌がらせの行動によって相手が不快な思いをすることを見て、或いは想像すること愉しむという歪んだ性格の持ち主(大抵の嫌がらせの目的にはそれも含まれますが)でも、愉しいと思うのは相手の嫌がる反応であり、嫌がらせ行動そのものではないのです。
一方悪戯の目的は自信が愉しむことであり、相手の反応はもちろん楽しみの一つではあるものの悪意がある訳ではなく、いわゆる無邪気というやつにより被害者も毒気を抜かれるのだと思います。


と、ここまで書いて筆が止まる。

実のところ珍しく運動したもので疲れておりまして、そこまで強烈な眠気ではなくとも一刻も早く寝てしまいたいという気持ちです。布団が恋人といっても差し支えないほどに僕は布団が好きであり、寝るのが好きなのであり、これが人間相手であれば間違いなく「愛している」の部類に入るでしょう。
俗に良く言う、「LikeではなくLove」なのです。これを布団に言える人間は、そうそう居まい。


そしてその運動による肉体的な疲労はもちろんのこと、故障が発生したのが問題です。僕が虚弱体質(誰か肥り方を教えてください)なのは昔からですが、しかしだからといって一般の健常者と異なるということはなく身体は健康そのもので(あると思いたい)、運動も人並みに(鍛錬さえすれば)出来るのです。

バイクに乗ることが好きな理由が「ペダルを漕がなくても進むから」というのはあるものの、だからと言って原付スクーターでも良いのかと訊かれれば決してそんなことはなく、実のところ全く実用的でないバイクが世の多くのライダーから好かれる理由やバイクの存在意義に則した理由を以て、バイクが好きなのです。

しかしペダルを漕ぐ必要がないからといってバイクに乗るのに体力が要らない訳では全くなく、むしろ自転車の様な軽量で軽率な行動が出来ない分だけ、バイクを操る為に必要になる体力というのも存在します。

しかし僕は上に書いたように自分の肉体および健康には些かも自信が持てず、またその要因たる外見および要因を作り出す生活習慣をしていることには些か自信があり、「バイクに乗るのに必要な筋肉も在る」などと言ったところで僕自身が倒れた重量級バイクを起こせる自信も、また事実そのような力も僕にはありません。


気を抜くと、そして気が付くとバイクの話に流れて行ってしまうのが或いは僕の悪い癖なのかも知れませんが、話を大幅に戻すと「久しぶりの運動で左足の付け根を痛めた」というだけの話でありバイクは全く関係ないのですが、虚弱体質というのは少々関係があります。

実のところこの故障はその久しぶりの運動である短距離ランニング(僕にとっては果てしない距離)によるものなのですが、原因自体は別にあるのだと思っているのです。
というのもこの痛みの感覚には覚えがあり、数えたことがないので分かりませんが、これで数度目の同様の痛みなのです。

もう遠い昔のことのように思える今年の3月は京都からローカル電車を乗り継いで北海道まで帰るという東日本横断(縦断?)の旅をしたわけですが、いくら列車を乗り継ぐといってもずっと列車に乗っている訳ではなく、歩く距離も毎日約10キロくらいだったのではないかと推測している。

列車の旅などといって列車に乗り続けるだけの旅というのは悲しい限りであり、またそれならそんな苦行をする意味も必要もないので僕はそんなことはしませんが、前回の旅では「寺社仏閣を周る」という、十代の青年がするとは凡そ思えない目的と内容の旅でした。



2010年11月4日(木)22:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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