君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


バイク系

はい。


なんだろうなぁ。
書くことが無いので、溜まったバイク欲を少し。




昨年の話ですが、僕は大型自動二輪免許を取得しました。19の夏のことでございます。

しかし結局時間的な問題で、大型バイクに乗る機会はついぞやって来ることはなく、冬になり雪が積もり、さらに雪が解けても乗れることはないのです。

というのも、雪が解けるその頃には僕は居ないのです。

まぁ北海道の雪が解けるのは5月ころなのですが。
その上寒すぎてまだ乗れないかなあ。

というわけで、とりあえずしばらくバイクに乗れそうにもないことが暫定的に確定しているわけです。



盆などの大型連休には、或いは北海道に帰省することも可能でしょう。

しかしその時期の交通機関は混雑しまくりのうえ、料金も高い!


人間嫌い&倹約家の僕としては、正直あまり帰りたくない。
それで実家が好きならばまだしも、ぶっちゃけ実家には帰りたくない。


強いて言えば、実家のに会いたい。

兄や姉も実家に寄生 住まう(仕事しろ)わけですが、彼らには少しも会いたくはない。いや、嫌いなわけじゃないけど、会いたいとは思わない。仲良くないし。

というわけで盆とはいえ、実家に帰省するという選択肢は、あまり考えられないのです。



しかしバイクには乗りたい。

春からTOKYOに行くということでこのブログもその頃には終了していることだとは思いますが、それでも僕は生きているのです(たぶん)。

TOKYOといえば、東京一都市の地価だけでアメリカ全土が買えると言うほどの土地代の高さ。


・・・というのも今は昔ですが、現在でも依然高いことには変わりなく。


つまり駐車場代がバカ高いということで(原チャリでもない限り)、所有するだけで圧殺されてしまうのです。

しかし原付で所有しても良いと思うのはドリーム50のみ。よって却下。
しかもドリーム50なら盗まれて終了かね。

というわけで所有は愚か、しばらくバイクに乗れないということが暫定しているという訳なのです。



しかし幸運にして、とりあえず今現在のところ金の浪費する宛てはない。
それは僕の性格のためでもあり、性質の為でもあります。

「女性嫌い」と言うか、嫌いというよりは恐怖症と言うべきか分かりませんが、とにかく女性関係で金を遣うということがまずない。

女性関係というのは際限なく金が消滅してゆきます。

女より金が大事、とかいうのではなくて、合理的に考えると、それに見合う何かは少なくとも期待してしまう。

女性恐怖症である僕はその「それに見合う何か」を期待してはいませんが、期待していないだけ相手にも期待させたくもない。

というのは自惚れですが、今まで良いことより悪いことの方が多かったのは事実。

とにかく、関係したくないというのが本音。(というほど深く関係したことは無いのですがね)
合理的な思考してたら、恋愛なんて出来ませんかね。


他に、酒もタバコもギャンブルもやらない(というか出来ない)という、ビックリするような善良な人間(ただ単にヘタれというだけかも)なのです。


だから、何年か我慢して貯め続けていれば、きっといつかまたバイクに乗れるだろう日がやってくるのだと信じています。

その時には胸を張って自分のバイクだと言って改造できるようになっていることを信じています。

まぁ実際にはイジるのは僕自身ではないのですが・・・





バイクは車と違います。

それは構造や原理の話ではなく、その目的の話です。

どちらも「輸送用機器」という用途は同じですが、人を乗せる目的が違うのです。


普通、車は「目的地まで人員を輸送する」ことを目的としています。

しかしバイクは「バイクで目的地まで行く」ことを目的としているのです。


非常によく似ていながら、その実、本質は全く異なる。

つまり、車は目的ではなく手段。バイクは手段ではなく目的。

更に言えば、「バイクで目的地まで行く」必要は必ずしもないのです。
「バイクに乗る」ことが目的であり手段であり、目的地はその目的であり手段を全うする「理由」みたいなものなのです。いや、理由というよりは言い訳なのかも知れない。

存在そのものが趣味嗜好なのであって、だからこそツーリング先でもコンビニでも、見ず知らずの人と談笑出来てしまう。



2011年1月30日(日)23:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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