君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


忠ならんと欲すれば孝ならず。孝ならんと欲すれば忠ならず。妄想はまかせとけって

――昨日?・・・いえ、知りません。誰が書いたのかさっぱり。
――そうですね・・・ハッキングされた可能性も・・・ええ。

――あ、損害は出てないです。だから警察にも言わなかったんですけど・・・こういうのって言ったほうがいいんでしたっけ?
――ええ、やっぱりそうですか。まぁ被害がこれだけっていうのじゃちょっとアレですしね・・・

――うーん。僕のパソコンはパスワード掛かってないので、やろうと思えば、ええ、身近な人物ならあるいは・・・。
――しかしこんなことをしても得にならないと思いますけれどねぇ。

犯人は何を考えてたんですかね(笑)

――まぁ文章も冗談にしろ、ちょっとアレですよね。そういう意味ではちょっと怖い・・・ですよね(笑)

――でも文の冒頭・・・バイクで実家に帰省した、って件ですが、これは僕も事実なんですよね。
つまり、犯人は僕の事をかなり知っている人物、ということになりますよね。


――いえ、でもアレですよ?内容は出鱈目ですからね。その辺は・・・いやだなあもう!
――ええ、まあ立場状、僕のそういうのも聴いとかなきゃいけないのは分かりますけども。

――ああ、それでしたら、事実ですね。別に隠すことでもないので言いますけど。

――確かにそれはそうですけど・・・

――ちょ、ちょっと待ってください。でもこれは別に関係ないでしょう?

――それは先ほども言った通り、事実なのは認めます。しかしこれを関連付けるのは安易過ぎと思うのですが。

――ちょ、横暴だ!僕は・・・なにもしてないッ!



2009年8月2日(日)18:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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