君と僕と幼女(Ⅱ)
 
犯罪者になるつもりは毛頭ないというのだ。ベーシストよ、変態であれ!
 


如何に定価より安く買えたか、それが重要である。

はい。

ただいま実家中です。
でも法事があるので、自由なのは今日だけということです。



で、リサイクルショップ巡り。函館じゃハードオフ1つにセカンドストリート2つだけど、セカストはボッタクリだから行かない。


でリサイクルショップで安く買ったものを定価で買うといくらになるか計算するのが楽しいのです。

今回は服を6着で一万円でした。
それを定価で買ったとすれば、デニム1着は25000円でした。もちろん本物です。

これがあるからやめられんウッヒッヒ。






さて本日もお馴染みのコーナー『気になるエフェクター』でございます。


まず最初はこちら。

electro-harmonix / POG2

こちらはオクターバーですね。
定価は67000円です。買えません。


名前は『ポリフォニック・オクターブ・ジェネレーター』の略で、その名の通りポリフォニック、つまり多声部のオクターバーです。
ギターコードなどの和音でも正確に動作する、というのが売りだそうです。

このエフェクターは、-2から+2までのオクターブを、原音にミックスして出力することが可能です。

単純に追加するのではなく、その追加する音の大きさを決めることもできます。(あるいは原音の大きさも)

それに加えてその音を弄ることもできます。
ATTACKを強くすれば、フェードインのような効果が、ローパスフィルターで、高域を出力しないようにすることが出来ます。
またデチューン(音を微妙に上げ下げする)して音を厚くすることもできます。


しかも、それらのセットした設定を8つも保存できるのです。

これはスゴイ。欲しい。買えない。




さてお次はこちら。


t.c.electronic / VINTAGE OCTA SCREAMER


最近、太い歪みに興味がありまして、それはファズなんじゃないかと思うんです。

さてコイツは、「オクターバー」と「チューブスクリーマー」の機能を持ったエフェクターです。

まるでオクタヴィアのようですね。
オクタヴィアといえば、ジミ・ヘンドリックスがパープル・ヘイズのソロで使ってる「ファズ・オクターバー」です。ちなみに定価は35000円。流通価格は23000円くらい。

それでもってこっちはファズでなく、チューブスクリーマー風のサウンドだというのだから、使えるのか使えないのか良く分かりませんね。

どちらにせよ、このエフェクターを使うのであれば「アンプのゲインを強くする」か「これの前にディストーションをかます」。つまりスクリーマーだからオーバードライブかというと、むしろバッチリ歪ませなければ使えない模様。じゃあコレ単体じゃダメなのかしら。

それならオクタヴィアの方がいい気がしますけれども。


でもコレ人気がないのか、ものすごく安いです。

定価が36000円なのですが、流通価格は1万以下となっております。オクタヴィアの代わりに使えるかも?



さてラスト、本命でございます。

MAXON / ROD881

僕の好きなマクソンですね。と言ってもマクソンは持ってませんが。

こいつは真空管を内蔵してまして、TOD9よりも強い歪みが得られるとのこと。

ちょっと前の記事ですが、この記事
TODは小型の真空管を搭載してます。
OD9は「ブースター」としての使用で美味しく、TOD9は、単体でもそれなりの歪みを出せて美味しい。

つまりROD881は、ブースターとしてもオーバードライブとしてもディストーションとしても美味しい。

これは『買い』でしょう。
ちなみにROD880は、単体での歪みは強くないです。

あとRODシリーズにはノイズリダクションも付いてるのですが、これはあまり使えない模様。サステインが不自然に消えるのだとか。


てなわけで、たぶん次買うのはROD881ですね。
まぁその「次」っていうのがいつになるのかはアレですけども。


以上、風呂上がりの全裸でお届けしました。


ではまた。



2009年11月21日(土)22:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音談義 | 管理

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